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第1回「ちきゅう」IODP運用委員会が開催されました

第1回「ちきゅう」IODP運用委員会が、JAMSTEC横浜研究所におきまして、2013年7月23-25日に開催されました。この委員会は、「ちきゅう」の年次計画、長期計画を議論し、また掘削試料やデータ、出版、人材育成、掘削提案作成の為のワークショップ開催や、様々な「ちきゅう」の運用に関する検討・助言を行うことを目的としています。

東京大学の木村 学教授が議長を行い、世界の科学者の代表として、川幡 穂高教授(東京大)、Casey Moore教授(カリフォルニア大)、Kenneth Nealson教授(南カリフォルニア大)、巽 好幸教授(神戸大)、Heinrich Villinger教授(ブレーメン大)、そして東 垣CDEXセンター長、木村 穣企画官(文部科学省)が委員会メンバーとして参加しました。その他に30名以上のオブザーバーと8名のリエゾンが会議に参加しました。会議の議事録は現在作成中ですが、完成次第公表する予定です。次回の「ちきゅう」IODP運用委員会は2014年3月に開催予定です。