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海洋研究開発機構がノルウェー王国ベルゲン大学と研究交流協力に関する覚書を締結

2018年6月6日

国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦、以下「海洋機構」)とノルウェー王国ベルゲン大学(Universitetet i Bergen、以下「ベルゲン大学」)は、2018年6月5日、海洋科学分野における研究協力および連携を深め海洋科学の発展に資することを目的とする覚書を締結しました。

本覚書には、気候・気象分野、地質・地震分野および深海研究技術・生物学分野の研究協力の推進、および、人材交流や設備相互利用も含めた研究活動全般での連携の強化が盛り込まれています。

ともに海洋国家である両国にとって海洋科学の発展は重要であり共通の利益であるとの認識のもと、ノルウェーを代表する海洋研究機関の一つであるベルゲン大学と海洋機構が本覚書を締結し連携を強化することで、海洋科学分野における両国間の研究協力および交流が一層強化されるとともに、両国間の友好関係のさらなる発展が期待されます。