21世紀気候変動予測革新プログラム

シンボルマーク

現在・未来の2つの地球をモチーフとしている。
現在の地球を青色で、温暖化する地球を暖色で描き、IPCC(気候変動に関する政府間パネル) レポートの象徴ともいえる気温上昇ラインをデザインした。 青色の球体は現在の地球の姿であり、また将来的にもそうあってほしいと我々が目指す地球の姿である。一方、暖色の球体は温暖化する地球を表現するとともに、 気温上昇ラインをデザインすることによって科学者からの警告をメッセージとして込めている。
また、KAKUSHINの“I”はInnovation(革新)の頭文字と重ねて地球温暖化のイメージカラーである暖色を使い強調することで、 本プログラムの研究成果が社会へ貢献することへの願いを込めている。
さらに、この暖色は、桜カラーにも近く、この色により国際的なステージでは日本らしさを表現していきたい。