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海洋工学センター

平成23年度 「みらい」航海の追加募集について

平成23年度の独立行政法人海洋研究開発機構(以下、「機構」という。)が運航する「みらい」研究航海の実施にあたり、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とこれに伴う福島第1原発事故による海洋環境への影響を勘案し、「みらい」研究航海(MR11-05)における放射能に関する観測研究課題の追加公募を以下のとおり行います。

 

募集要領

募集目的

国内はもとより国際的に強い関心が寄せられている海洋の放射性物質の挙動に関して、平成23年度「みらい」研究航海で実施する物質循環研究と合わせて観測研究を行うことで、より詳細な知見が得られるため、「みらい」航海(MR11-05)の運航計画を若干変更し、放射能に関する観測研究課題を追加公募する。

募集対象航海について
船舶:みらい
航海番号:MR11-05
主要課題:「気候変動に対する生態系を介した物質循環の変動とフィードバック」
首席研究者:本多 牧生(海洋研究開発機構)
 
  1. 日程と既決の観測内容

    *日程及び寄港地は今後の調整により変更する可能性がありますので、ご了承ください。

    Leg.1 6月27日(関根浜) ~ 7月16日頃 横浜(横須賀)
    観測点:Stn. K2
    滞在日数:約7-10日
    観測内容:係留系回収/再設置、採水、基礎生産測定、懸濁/沈降粒子採取、動物プランクトン採取
     
    観測点:Stn. KNOT, JKEO
    滞在日数:それぞれ0.2日
    観測内容:採水
     
    観測点:Stn. F1 (北緯36度30分、東経141度30分付近)
    滞在日数:2日程度
    観測内容:係留系設置、採水、懸濁/沈降粒子採取、動物プランクトン採取等
     
    また航跡に沿って表層海水、大気塵採取を実施。
     
    Leg.2 7月16日頃 横浜(横須賀) ~ 8月4日頃(関根浜) ○観測点:Stn. S1
    滞在日数:約7-10日
    観測内容:係留系回収/再設置、採水、基礎生産測定、懸濁/沈降粒子採取、動物プランクトン採取、ARGOフロート投入
     
    観測点:Stn. KEO
    滞在日数:0.2日
    観測内容:採水
     
    観測点:Stn. F1 (北緯36度30分、東経141度30分付近)
    滞在日数:2日程度
    観測内容:係留系設置、採水、懸濁/沈降粒子採取、動物プランクトン採取等
     
    また航跡に沿って表層海水、大気塵採取を実施。
     
  2. 追加可能乗船者数
    • Leg.1:5名程度(観測内容、男女数により変動)
    • Leg.2:3名程度(観測内容、男女数により変動)
    •  
  3. 可能観測時間
    • Leg.1, Leg.2共に2日程度(移動時間含)
    •  
  4. 予定航路
募集要件
以下のいずれかに該当する課題
  • 乗船して放射能調査のために試料採取、計測を行う研究
  • 非乗船での放射能調査のための試料採取、計測を行う研究
  • 非乗船でのデータ利用・解析研究
募集期間
平成23年5月18日(水)~25日(水)
応募資格
日本国内の大学、研究機関等において、教育・研究業務または技術的な業務を任務とする職に就いている方
応募方法
募集期間内に「課題提案書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、E-mailにてご提出ください。
【ダウンロード】
追加公募課題提案書(Excel)
【提出先・問い合わせ先 】
海洋工学センター運航管理部 計画グループ
E-mail:riyo-kobo@jamstec.go.jp
Tel: 046-867-9865
課題の選定について
有識者で構成される「海洋研究推進委員会 (PDF)」において、重要性、実行可能性等を審議し、実施計画を策定いたします。
その他注意事項
  1. 本航海の放射能観測のデータ・サンプルは可及的速やかに公開致します。速報的データおよびその解析結果に関しては日本海洋学会震災対応WGのコーディネーションのもとに公開致します。その他のデータ・サンプルについては機構の「データ・サンプル取扱規程類」に従います。
  2. 応募課題の取扱いは、平成23年度研究船利用公募課題に準じます。詳しくはこちらをご覧ください。