募集職種 | 臨時研究補助員(等級3) 2名 (DGR21-020) |
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募集対象部署 | 付加価値情報創生部門 |
募集内容 | 海洋研究開発機構 付加価値情報創生部門では、科学技術振興機構(JST)創発的研究支援事業「小型浮魚類回遊生態の解明と漁場予測技術の確立(2021年度~2028年度 研究代表者:西川 悠)」を実施し、魚群探知機を用いた浮魚類の観測、魚群探知機エコーから魚種・バイオマスを判別する機械学習システムの開発、回遊モデルを用いた漁場予測に取り組んでいます。本事業の補助業務に従事する臨時研究補助員2名を募集いたします。 【業務内容】 研究者の指示に従い、以下に関する補助業務の一部を行っていただきます。 ・定置網漁場や沖合漁場での魚群探知機による観測 ・魚群探知機による魚のターゲットストレングス測定 ・魚群探知機エコー画像を用いた魚種•バイオマスを推定する機械学習 ・漁場における海洋環境観測データの収集・整理 ・魚群回遊モデルの開発・高度化 【関連する専門分野】 情報科学、水産工学、水産海洋学 |
職種 | 臨時研究補助員(等級3): 担当する研究分野に関する専門知識及び技能を必要とする業務又は、業務の適正化及び効率向上のための、業務全般に関する改善の検討及び提案が必要とされる業務を行う。 ※雇用期間中に組織改編等行われた場合は、配属先が変わる場合があります。 |
応募資格 | 【学歴】 本外部資金課題の規程から、応募資格を下記に限定いたします。 該当する学生の方の積極的なご応募をお待ちしております。 ・博士課程在学中(標準年限内) ・修士課程在学中(博士課程進学希望の方) 【必須経験・資格】 ・機械学習、魚群探知機による観測、海洋生態系モデリング(回遊モデルを含む)のいずれかに関連する経験があることが望ましい。 |
勤務地 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 横浜研究所 神奈川県横浜市金沢区昭和町3173番25 ※受動喫煙防止措置:敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり)、喫煙可能区域での業務なし |
採用形態 | 【募集人数】 2名 【雇用形態】 任期制職員 非常勤 【勤務時間】 週2~3日 9:00~17:30 (休憩 12:15~13:00) 【雇用期間】 2022年5月1日~2023年3月31日(2025年3月31日まで更新可) ※勤務曜日、勤務時間、雇用開始日等は応相談。ただし、新型コロナウイルス感染症の影響により変更する場合があります。 ※1回の雇用期間を1事業年度とし、以後本課題の進捗状況と勤務実績等により契約更新を可能とします。 ※上記雇用期間については、本課題の予算の状況により変更する場合があります。 ※定年制職員への移行審査資格はありません。 |
給与 | 時給 2,250円 ※必要に応じて超過勤務手当を支給 ※昇給、賞与および退職金はありません。 |
福利厚生 | (1)規程に基づき通勤手当を支給します。 (2)条件により各種保険(健康保険、厚生年金保険、企業年金基金、雇用保険、労災保険等)が適用されます。 (3)職員等の相互扶助及び福利厚生の増進を図るための共済会制度があります。 (4)民間賃貸住宅の社宅貸与制度は対象外となります。 (5)土日祝祭日・年末年始・年次有給休暇・特別有給休暇を休日及び休暇とします。介護休業・育児休業等の制度があります。 |
応募書類及び提出方法 | (1)履歴書 ※様式自由 ※連絡先Eメールアドレス記載 (2)職務経歴書 下記URLから応募書類をアップロードしてください。 https://jamstec-recruit.snar.jp/entry.aspx?entryid=f848d4ef-54d4-43f7-b254-3212ca2ec088 |
選考 | 書類選考通過者に面接を行い、採用を決定します。 ※原則としてZoom等を利用したオンラインにより面接を実施します。 |
応募締切 | 2022年3月14日(月)13時 (日本時間/JST)必着 |
お問い合わせ先 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 人事部 人事任用課 採用担当 TEL 045-778-5812 Eメール: recruit-app[at]jamstec.go.jp ※Eメールによる問い合わせの際は、[at]をアットマークに変え、件名を「VAiG DGR21-020 公募について」としてください。 |
注意事項 | (1)提出書類は厳正に管理します。また、お預かりする個人情報は、採用選考並びに採用内定もしくは着任後の人事管理等の目的のみに使用し、他の目的では一切使用いたしません。 (2)週の勤務時間数によっては採用内定時に健康診断書を提出していただくことがあります。 (3)応募後に辞退される場合は、上記問い合わせ先までご連絡ください。 (4)上記各条件は、公募開始時点におけるものです。 (5)日本語を母国語としない場合、業務時の使用言語は英語です。 (6)当機構の職員については、本公募に合格し臨時研究補助員として採用された場合、現状の雇用条件と比べて不利益となる可能性がありますので、応募時に必ず人事部人事任用課長まで連絡し、説明を受けるようにしてください。 |
多様性への取り組み | 多様な価値観による優れた研究開発成果と科学技術イノベーションの創出を目指して、JAMSTECでは、男女共同参画を踏まえた女性の積極的採用にとどまらず、国籍や人種、性別、性自認、年齢、障がいの有無などに関わりなく個性が尊重される就労環境の実現を見据えた採用活動に取り組んでいます。さらに多様性に対応する時短勤務や裁量労働など、柔軟な働き方や環境整備を推進して参ります。 |