海洋生物多様性情報の集積と公開のための情報システム, BISMaL

海洋汚染や海洋生物多様性を含む海洋資源の保全といったSDG14に関する課題解決のためには、海洋科学に関する知識・情報の集積強化が極めて重要です。Voluntary commitment #OceanAction17602 (Data sharing and use for contributing to SDG14 on marine biodiversity and marine debris) として、データ基盤技術開発グループではBISMaL: Biological Information System for Marine Life を運用しています。BISMaLでは海洋研究開発機構の調査・研究活動にともなって採集・観察された海洋生物情報を中心に、その画像や映像、分布情報、参考文献のほか、形態・生態などに関する簡単な解説を公開しています。また、BISMaLはOBIS(Ocean Biodiversity Information System)の日本拠点である日本海洋生物地理情報連携センター(Japan Ocean Biodiversity Information System Center: J-OBIS)のシステム機能を担っており、J-OBISが国内で収集した海洋生物分布記録を蓄積・公開するとともに、OBIS本体に提供します。これにより、海洋研究開発機構のデータシステムとしてのみならず、国際的なデータ共有・データ交換に貢献しています。

BISMaL: Biological Information System for Marine Life
日本海洋生物地理情報連携センター(Japan Ocean Biogeographic Information System Center: J-OBIS)

付加価値情報創生部門 国際海洋環境情報センター データ基盤技術開発グループ

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