女川湾における水質・底質・プランクトン等の調査

2012

代表機関：東北大学

2012/04/01 - 2013/03/31
毎月：ただし、水質調査の一部は毎日あるいは毎週実施

女川湾（雄勝湾を含む）
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フィールド調査

震災の影響による女川湾および雄勝湾の漁場環境の実態を調査するとともに、今後の漁場環境の再生過程を把握するため定点観測地点でモニタリング調査を毎月実施する。また、一部の観測点では水温、塩分等の水質調査（多項目水質計による）を毎日あるいは毎週実施し、データを漁業者に提供する。

調査項目	取得データ・サンプル
水質調査	水温、塩分、DO、栄養塩、有害物質（COD、油分、カドミウム、総水銀、鉛、PCB、硫化水素、1,1,1-トリクロロエタン、ダイオキシン類）
底質調査	粒度組成、COD、有害物質（硫化物、カドミウム、六価クロム、総水銀、アルキル水銀、有機リン、PCB、銅、鉛、ヒ素、メチル水銀、エチル水銀、総クロム、ニッケル、乾燥減量、強熱残分）
プランクトン調査	動植物プランクトン分布・種組成
底生生物調査	底生生物の分布・種組成

実施年度	2012
機関	東北大学
調査種別	フィールド調査
海域区分	三陸南部
分野	海洋物理 -> 水温海洋物理 -> 塩分海洋物理 -> 透明度・濁度海洋化学 -> 溶存酸素海洋化学 -> 栄養塩海洋環境 -> 化学的酸素要求量（COD）海洋環境 -> 栄養塩海洋環境 -> 植物色素海洋環境 -> 重金属海洋環境 -> 油分海洋環境 -> 透明度海洋生物・生態系 -> 対象生物：節足動物海洋生物・生態系 -> 対象生物：軟体動物海洋生物・生態系 -> 対象生物：プランクトン