資源生物の分布・行動の把握と個体群構造の解析

実施年度

2012

タイトル

資源生物の分布・行動の把握と個体群構造の解析

課題・テーマ

課題3 沖合底層生態系の変動メカニズムの解明
代表機関:海洋研究開発機構
テーマ2 資源生物の分布・行動の把握と個体群構造の解析
代表者藤倉 克則
所属機関海洋研究開発機構
所属部署東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム

調査内容

調査期間(調査頻度)
2012/07/01 - 2013/03/31
調査地域・海域
北太平洋東北沖 三陸北部、三陸南部、本州東方
調査種別
その他
調査概要
キチジSebastolobus macrochirの遺伝的集団構造解析

調査実施内容

調査地域・海域の座標一覧
位置情報(点)
名称地点1:小名浜沖
座標値36.98931,141.64456
名称地点2:塩竈沖
座標値38.29794,142.14756
名称地点3:釜石沖1
座標値39.29818,142.21073
名称地点4:釜石沖2
座標値39.09083,142.15968
名称地点5:網走沖
座標値44.88167,144.437
調査地点図・航跡図・座標リスト
調査結果
東北沖と北海道網走沖のキチジの遺伝的多様性は高いことが明らかになった。また、東北沖と網走沖の集団においてハプロタイプに偏りはなく、遺伝的に分化しておらず、地理的隔離がないことが示された。今後、サンプルの耳石情報をとり、それらの年級群も明らかにする。

調査項目と取得データ

調査項目取得データ・サンプル
遺伝的多様性キチジのミトコンドリア遺伝子

関連情報

実施(調査)窓口担当者

担当者名瀧下 清貴
所属機関海洋研究開発機構
所属部署東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム

キーワード

実施年度2012
機関海洋研究開発機構
調査種別その他
海域区分三陸北部
三陸南部
本州東方
分野海洋生物・生態系 -> 対象生物:魚類
海洋生物・生態系 -> 対象生物:節足動物
海洋生物・生態系 -> 対象生物:軟体動物
海洋生物・生態系 -> その他