海底地形・瓦礫のマッピングと海洋環境・生態系の調査 ~ROV調査~

実施年度

2012

タイトル

海底地形・瓦礫のマッピングと海洋環境・生態系の調査 ~ROV調査~

課題・テーマ

課題3 沖合底層生態系の変動メカニズムの解明
代表機関:海洋研究開発機構
テーマ1 漁場における瓦礫マッピングと分解プロセスの解明
代表者藤原 義弘
所属機関海洋研究開発機構
所属部署東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム

調査内容

調査期間(調査頻度)
2013/02/10 - 2013/02/16
調査地域・海域
三陸沖
調査種別
調査航海
調査概要
本事業にて製作した小型ROV「クラムボン」の動作確認、不具合調整、オペレーション慣熟訓練などを行った。また、三陸沖の実海域において、海底面、生物、瓦礫等の観察および試料採集を行った。

調査実施内容

調査地域・海域の座標一覧
位置情報(点)
名称CRB001
座標値39.377907,142.097403
名称CRB002
座標値39.375578,142.09976
名称CRB002-A
座標値38.297845,141.147485
名称CRB002-B
座標値38.299168,141.14884
名称CRB002-C
座標値38.299345,141.148822
名称CRB003
座標値39.342405,142.137612
名称CRB004
座標値39.338698,142.13634
調査地点図・航跡図・座標リスト
調査結果
大槌沖水深160mおよび230m海域にて潜航した。海底はキタクシノハクモヒトデが覆い尽くすように生息していた。水産生物としては、マダラやバイ類、毛ガニなどを観察することができた。木片などを確認できたが、大きな瓦礫類は観察できなかった。

調査項目と取得データ

調査項目取得データ・サンプル
海底観察調査海底映像データ
環境要因計測CTD、DOデータ

関連情報

実施(調査)窓口担当者

担当者名土田 真二
所属機関海洋研究開発機構
所属部署東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム

キーワード

実施年度2012
機関海洋研究開発機構
調査種別調査航海
海域区分三陸北部
三陸南部
分野海洋物理 -> 水温
海洋物理 -> その他
海洋化学 -> 塩分
海洋化学 -> 溶存酸素
海洋環境 -> その他
海洋生物・生態系 -> その他