岩手・大槌沖における海底環境計測システムによる長期時系列観測(1000m)

実施年度

2013

タイトル

岩手・大槌沖における海底環境計測システムによる長期時系列観測(1000m)

課題・テーマ

課題3 沖合底層生態系の変動メカニズムの解明
代表機関:海洋研究開発機構
テーマ3 海洋生物資源(漁場)環境の長期モニタリング
代表者渡邉 修一
所属機関海洋研究開発機構
所属部署東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム

調査内容

調査期間(調査頻度)
2012/08/14 - 2013/10/12
調査地域・海域
39°19’9775N、142°27’5189E、水深998m
調査種別
係留系・観測ブイ
調査概要
海底環境の長期現場計測の一環として、各種物理・化学センサとカメラを搭載したランダーシステムによる環境計測。昨年度設置したシステムによる観測の継続

調査実施内容

調査地域・海域の座標一覧
位置情報(点)
名称調査地点:大槌沖
座標値39.332958,142.458648
備考設置地点:水深998m
調査地点図・航跡図・座標リスト
調査結果
物理・化学データ、一時間間隔、2012/8/14-2013/10/12まで ビデオ映像、一週間に一回、3分間、2012/8/20-2013/10/14、計61本 スチル映像、毎日、2012/8/14-2013/2/16まで、計187枚 今後これらのデータを取りまとめ、海底における環境変化と生物群集の変動を調査する。

調査項目と取得データ

調査項目取得データ・サンプル
係留系観測水温(1時間間隔)
係留系観測塩分(1時間間隔)
係留系観測水深(1時間間隔)
係留系観測濁度(1時間間隔)
係留系観測溶存酸素濃度(1時間間隔)
係留系観測流向・流速(1時間間隔)
係留系観測海底の写真(1日1回)
係留系観測映像(1週間に1回、3分間隔)

関連情報

実施(調査)窓口担当者

担当者名小栗 一将
所属機関海洋研究開発機構
所属部署東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム

キーワード

実施年度2013
機関海洋研究開発機構
調査種別係留系・観測ブイ
海域区分三陸南部
分野海洋物理 -> 水温
海洋物理 -> 塩分
海洋物理 -> 海流・潮流(流向・流速)
海洋物理 -> 透明度・濁度
海洋化学 -> 塩分
海洋化学 -> 溶存酸素
地形・地質・地球物理 -> 海底表面形態