巨大津波による三陸沿岸生態系の擾乱とその回復過程に関する研究(震災対応)

実施年度

2013

タイトル

巨大津波による三陸沿岸生態系の擾乱とその回復過程に関する研究(震災対応)

課題・テーマ

課題2 海洋生態系変動メカニズムの解明
代表機関:東京大学大気海洋研究所
テーマ3 震災に伴う沿岸域の物質循環プロセスの変化に関する研究
代表者永田 俊
所属機関東京大学大気海洋研究所
所属部署海洋化学部門 生元素動態分野
テーマ4 陸域由来の環境汚染物質の流入実態の解明
代表者小川 浩史
所属機関東京大学大気海洋研究所
所属部署海洋化学部門 生元素動態分野
テーマ5 物理過程と生態系の統合モデル構築
代表者田中 潔
所属機関東京大学大気海洋研究所
所属部署国際沿岸海洋研究センター 沿岸生態分野

調査内容

調査期間(調査頻度)
2013/12/08 - 2013/12/16
調査地域・海域
大槌沖、釜石沖、女川沖
調査種別
調査航海
調査概要
東北三陸海域にて、東北マリンサイエンス拠点形成事業に関わる研究者により、浮遊生態系および底生生態系を中心にした総合的な観測を行った。航海を前半と後半に分け、本航海は前半に相当。大槌湾、釜石湾、女川湾およびその東方海域の定点において、CTD、Multiple corer、Norpac netを用いた観測および採水、採泥、プランクトン採集を行った。

調査実施内容

調査地域・海域の座標一覧
位置情報(点)
名称ON1
名称ON2
名称ON3
名称ON4
名称ON5
名称ON6
名称KM1
名称KM2
名称KM3
名称OT3
名称OT4
調査地点図・航跡図・座標リスト
調査結果
荒天のため5測点での観測ができなかった。

調査項目と取得データ

調査項目取得データ・サンプル
CTD深度、温度、塩分
採水CTD装着のニスキン採水器による11測点。
採泥Multiple Corerによる11測点。
プランクトンNorpac Twin による11測点。

関連情報

実施(調査)窓口担当者

担当者名木暮 一啓
所属機関東京大学大気海洋研究所
所属部署地球圏表層変動センター 生物遺伝子変動分野

キーワード

実施年度2013
機関東京大学大気海洋研究所
調査種別調査航海
海域区分三陸南部
分野海洋物理 -> 水温
海洋物理 -> 塩分
海洋物理 -> 海流・潮流(流向・流速)
海洋化学 -> 塩分
海洋化学 -> 溶存酸素
海洋化学 -> 栄養塩
海洋化学 -> 有機物
海洋環境 -> 栄養塩
海洋環境 -> 植物色素
海洋生物・生態系 -> バイオマス
海洋生物・生態系 -> 対象生物:ウィルス
海洋生物・生態系 -> 対象生物:細菌
海洋生物・生態系 -> 対象生物:プランクトン
地形・地質・地球物理 -> 堆積物