河口・汽水域及び沿岸域における河川水の混合拡散のモニタリングとそのモデル化

実施年度

2014

タイトル

河口・汽水域及び沿岸域における河川水の混合拡散のモニタリングとそのモデル化

課題・テーマ

課題2 海洋生態系変動メカニズムの解明
代表機関:東京大学大気海洋研究所
テーマ7 河口・汽水域及び沿岸域における河川水の混合拡散のモニタリングとそのモデル化
代表者山崎 秀勝
所属機関東京海洋大学
所属部署海洋科学部 海洋環境学科

調査内容

調査期間(調査頻度)
2015/01/29 - 2015/01/31
調査地域・海域
鵜住居川
調査種別
フィールド調査, 係留系・観測ブイ
調査概要
大槌湾に流入する河川水の混合状態を観測するために、鵜住居川河川内において観測を行う。係留系及び曳航式CTD観測装置を用いて流速・塩分・水温の時間変化を測定し、河川内において曳航式のADCPを用い河川流量を見積もる。

調査実施内容

調査地域・海域の座標一覧
位置情報(点)
名称U1
座標値39.332767,141.89725
名称SD1
座標値39.338083,141.898639
名称SD2
座標値39.336861,141.8985
名称SD3
座標値39.335528,141.898444
名称SD4
座標値39.33425,141.898417
調査地点図・航跡図・座標リスト
調査結果
大槌湾に流入する鵜住居川河口海域において、係留系、YODA Prfoiler及び曳航式のADCPを用いた流速観測と水質観測を行った。その結果、鵜住居川か河口海域における水温及び流速分布が明らかとなった。水質観測に付け加え、スミスマッキンタイア採泥器を用いて採泥を行った。

調査項目と取得データ

調査項目取得データ・サンプル
曳航ADCP観測水温、海流・潮流(流向・流速)、河川流量
係留系による連続観測水温、塩分、海流・潮流(流向・流速、海水位)
曳航CTD観測水温、塩分

関連情報

実施(調査)窓口担当者

担当者名山崎 秀勝
所属機関東京海洋大学
所属部署海洋科学部 海洋環境学科

キーワード

実施年度2014
機関東京海洋大学
調査種別フィールド調査
係留系・観測ブイ
海域区分三陸南部
分野海洋物理 -> 水温
海洋物理 -> 塩分
海洋物理 -> 海流・潮流(流向・流速)
地形・地質・地球物理 -> 底質