東北津波域における海洋生態系変動メカニズムの解明 (KS-17-J09C)

実施年度

2017

タイトル

東北津波域における海洋生態系変動メカニズムの解明 (KS-17-J09C)

課題・テーマ

課題3 沖合底層生態系の変動メカニズムの解明
代表機関:海洋研究開発機構
沖合底層生態系の変動メカニズムの解明
代表者藤原 義弘
所属機関海洋研究開発機構
所属部署東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム

調査内容

調査期間(調査頻度)
2017/07/08 - 2017/07/26
調査地域・海域
三陸沖
調査種別
フィールド調査
調査概要
・音響による地形調査   福島沖、宮城沖、岩手沖においてSEABATによる海底地形調査を行う。 ・XCTD、ADCPによる海洋環境情報の取得。 ・海底観察下向きカメラによる定性・定量的計測  ハイパードルフィンのメインカメラおよびビークル後部に取り付けた海底観察下向きカメラにより、映像・画像の取得を行い、生物および瓦礫の定量的データを取得する。とくに、岩手県釜石沖の海底谷の内外で生物相を比較する。 ・生態系モデルを構築するためのパラメータの抽出用試料のサンプリング  Ecopathモデルのfunctional groupの候補種として、胃内容物分析などを行うためのクモヒトデ類やダーリアイソギンチャク類等の底生生物を採集する。

関連情報

実施(調査)窓口担当者

担当者名土田真二
所属機関海洋研究開発機構
所属部署東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム

キーワード

実施年度2017
機関海洋研究開発機構
調査種別フィールド調査
海域区分三陸北部
三陸南部
分野海洋物理 -> 水温
海洋物理 -> 塩分
海洋化学 -> 塩分
海洋化学 -> 溶存酸素
海洋生物・生態系 -> 生物分類
海洋生物・生態系 -> バイオマス
海洋生物・生態系 -> 生態
地形・地質・地球物理 -> 水深
地形・地質・地球物理 -> 海底表面形態