三陸沖合における海洋生態系変動メカニズムの解明

実施年度

2018

タイトル

三陸沖合における海洋生態系変動メカニズムの解明

課題・テーマ

課題3 沖合底層生態系の変動メカニズムの解明
代表機関:海洋研究開発機構
沖合底層生態系の変動メカニズムの解明
代表者藤原 義弘
所属機関海洋研究開発機構
所属部署東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム

調査内容

調査期間(調査頻度)
2018/05/29 - 2018/06/17
調査地域・海域
三陸沖
調査種別
調査航海
調査概要
音響による地形調査 海底観察下向きカメラの定量的計測 生態系モデル構築に必要な機能群候補生物のサンプリング

調査実施内容

調査地域・海域の座標一覧
位置情報(面)
名称三陸沖(陸域除く)
座標値37,141/40.45,141/40.45,143.5/37,143.5/37,141
調査結果
・音響による地形調査  福島、宮城、岩手沖でSEABATによる海底地形・地質調査を行った。 ・XBTによる環境水温鉛直プロファイルの計測 ・海底観察下向きカメラの定量的計測  KM-ROVおよびクラムボンのメインカメラおよびビークル後部に取り付けた海底観察下向きカメラにより、映像・画像の取得を行い、生物および瓦礫の定量的データを取得した。 ・生態系モデル構築に必要な機能群候補生物のサンプリング 海底に優占的に生息するベントス(クモヒトデ類、ダーリアイソギンチャク類等)の食性解析を行うためのサンプルを採集した。

関連情報

実施(調査)窓口担当者

担当者名土田真二
所属機関海洋研究開発機構
所属部署東日本海洋生態系変動解析グループ

キーワード

実施年度2018
機関海洋研究開発機構
調査種別調査航海
海域区分三陸北部
三陸南部
分野海洋物理 -> 水温
海洋生物・生態系 -> バイオマス
海洋生物・生態系 -> 対象生物:魚類
海洋生物・生態系 -> 対象生物:節足動物
海洋生物・生態系 -> 対象生物:軟体動物
海洋生物・生態系 -> 対象生物:プランクトン
地形・地質・地球物理 -> 地形