岩手・大槌沖における海底環境計測システムによる長期時系列観測(約300mと約1000m)

実施年度

2018

タイトル

岩手・大槌沖における海底環境計測システムによる長期時系列観測(約300mと約1000m)

課題・テーマ

課題3 沖合底層生態系の変動メカニズムの解明
代表機関:海洋研究開発機構
沖合底層生態系の変動メカニズムの解明
代表者藤原 義弘
所属機関海洋研究開発機構
所属部署東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム

調査内容

調査期間(調査頻度)
2017/06/09 - 2018/08/30
調査地域・海域
39° 20.078′N、142° 10.038′E、水深約297m (M-1) 39° 32.040′N、142° 14.937′E、水深約339m (M-3) 39° 19.975′N、142° 27.512′E、水深約947m (M-4)
調査種別
係留系・観測ブイ
調査概要
海底環境の長期現場計測の一環として、各種物理・化学センサとカメラを搭載したランダーシステムによる観測と回収。

調査実施内容

調査地域・海域の座標一覧
位置情報(点)
名称M-1
座標値39.334633,142.1673
備考297m (M-1)
名称M-3
座標値39.534,142.24895
備考339m (M-3)
名称M-4
座標値39.332917,142.458533
備考947m (M-4)
調査結果
海底環境の長期現場計測の一環として、各種物理・化学センサとカメラを搭載したランダーシステムによる観測と回収。

調査項目と取得データ

調査項目取得データ・サンプル
係留系観測水温(1時間間隔:M-4、30分間隔:M-3、M-2はデータ取得できず)
係留系観測塩分(1時間間隔:M-4、30分間隔:M-3、M-2はデータ取得できず)
係留系観測水深(1時間間隔:M-4、30分間隔:M-3、M-2はデータ取得できず)
係留系観測濁度(1時間間隔:M-4、30分間隔:M-3、M-2はデータ取得できず)
係留系観測溶存酸素濃度(1時間間隔:M-4、30分間隔:M-3、M-2はデータ取得できず)
係留系観測流向・流速(1時間間隔:M-4、30分間隔:M-3、M-2はデータ取得できず)
係留系観測海底の写真(1日4回。M-4, 107枚。M-3, 87枚, M-3。9枚, M-2)
係留系観測映像(1週間に1回、5分間。M-4:4回、M-3:4回、M-2:なし)

関連情報

実施(調査)窓口担当者

担当者名小栗 一将
所属機関海洋研究開発機構
所属部署海洋生物多様性研究分野

キーワード

実施年度2018
機関海洋研究開発機構
調査種別係留系・観測ブイ
海域区分三陸南部
分野海洋物理 -> 水温
海洋物理 -> 塩分
海洋物理 -> 海流・潮流(流向・流速)
海洋物理 -> 透明度・濁度
海洋化学 -> 塩分
海洋化学 -> 溶存酸素