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観測データの南海トラフ地震・津波災害対策への活用に関する連携協定を締結

2021年 2月 9日

国立研究開発法人防災科学技術研究所(理事長:林春男)、国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長:松永是)、国立大学法人香川大学(学長:筧善行)及び坂出市(市長:綾宏)は、観測データの南海トラフ地震・津波災害対策への活用に関する連携協力協定を締結し、2021年2月5日に調印式を執り行いました。

協定内容は別紙をご確認下さい。

【別紙】観測データの南海トラフ地震・津波災害対策への活用に関する連携協力協定について

国立研究開発法人防災科学技術研究所、国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立大学法人香川大学及び坂出市(以下「4者」という。)は、理学・工学・社会科学の地域防災への浸透を目指し、観測データの南海トラフ地震・津波災害対策への活用に関する連携協力協定を締結します。

1.連携協力の目的
4者は、相互に観測データを用いて地震・津波災害対策へ活用し、研究成果を社会実装するために、連携協力して推進し、地震・津波災害対策に資することを目的としています。
2.連携及び協力事項
  • 地震・津波災害対策に関すること。
  • 観測データ、地域防災情報科学研究の成果、地域情報等の相互利用に関すること。
  • 観測データを用いた地震・津波災害対策の研究成果の社会実装に関すること。
  • 災害対応シミュレーション及び防災啓発活動の支援に関すること。
  • その他、4者が必要と認めること。
3.締結名義
国立研究開発法人防災科学技術研究所
理事長 林 春男
国立研究開発法人海洋研究開発機構
理事長 松永 是
国立大学法人香川大学
学 長 筧 善行
坂出市
市 長 綾  宏
4.連携イメージ

連携イメージ