9月12日、13日に実施されたドレッジ調査の様子です。
ドレッジ調査とは写真のような、大きなチェーンバッグを長いワイヤーに取り付け海底を曳航し岩石等を採取し得られた試料から海底の状況を調べる調査方法です。
今回は水深1500m〜3600mの間で3回の調査を実施しました
ドレッジ調査に使用するチェーンバッグ
ドレッジをAフレームクレーンで吊り上げ船外に振り出す。
海底をワイヤーロープの張力を監視し、ドレッジの曳航状態
を調整する研究員と観測技術員、1等機関士。
海面に戻ってきたドレッジ
船上に引き込まれるドレッジ
本日の試料採取の成果を確認する研究者達