浮遊性有孔虫データベース

グロボロタリア・スキチュラ Globorotalia scitula (Brady), 1882

グロボロタリア・スキチュラ(Globorotalia scitula)

分類

肉質虫亜門 - 根足虫綱 - 有孔虫目 - グロビゲリナ上科 - グロボロタリア科 - グロボロタリア属

時代

現生

特徴 

殻は低いトロコイド状旋回で,中ー大型。殻の表面には比較的大きな壁孔が多くみられる。殻外周のふちどり(Keel)はもたない。側面からは両側に膨らんだ凸レンズ状の形態を示す。最終旋回の殻室数は4〜4.5室である。数100mの水深に生息していると考えられる。おもに中緯度に産出する。


電子顕微鏡写真

スケール:100μm

スケール:10μm
グロボロタリア・スキチュラ(Globorotalia scitula)表面構造の拡大
表面構造の拡大

コラム 豆知識など

この種は深い水深(数百メートル〜1000m程度)に適応しているようです。
円くて美しい形をしているせいか、中国語での呼び名は”円輻虫秀美”というそうです。