戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)次世代海洋資源調査技術(海のジパング計画)は、開発途上にある海洋資源調査技術について、国が主導して民間企業とともに効率的な調査技術を確立し、調査を加速するとともに、これを担う海洋資源調査産業を創出することを目標としております。

第2回目となる本シンポジウムでは、実施中の課題の成果はさることながら、本課題の遂行により変化する技術や社会的変化を、本課題による成果の「青写真」としてより身近に分かり易く説明します。

海洋資源調査の将来像にご興味をお持ちの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

概要


リーフレット(PDF)
日時
2015年12月2日(水)13:30~17:30(受付開始13:00)
会場
大崎ブライトコアホール
(〒141-0001  東京都品川区北品川5丁目5番15号 大崎ブライトコア3階) [アクセス]
参加費
無料
※情報交換会については、定員になりましたので締め切らせていただきました。
参加登録
定員に達したため締切ました
お申込み後、登録連絡先(E-mail)へ届く登録完了メールを印刷の上、当日お持ち下さい。
※事前登録制につき、定員に達した場合等は、ご参加をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。
主催
内閣府 / 国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
お問い合わせ
国立研究開発法人海洋研究開発機構
次世代海洋資源調査技術研究開発プロジェクトチーム 企画調整ユニット
TEL:046-867-9362

プログラム

時間 内容 講演者
13:30~13:35 開会挨拶 久間 和生
(総合科学技術・イノベーション会議 有識者議員)
13:35~13:45 戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の取組み 松本 英三
(内閣府 大臣官房審議官 (科学技術イノベーション担当))
13:45~14:05 次世代海洋資源調査技術の現状 浦辺 徹郎
(次世代海洋資源調査技術 プログラムディレクター)
14:05~14:35 海底資源に係る成因モデルの構築に向けて 熊谷 英憲
(海洋研究開発機構 次世代海洋資源調査技術研究開発 プロジェクトチーム 成因研究ユニット 主任技術研究員)
14:35~15:05 海洋調査技術の将来 浦 環
(次世代海洋資源調査技術 サブプログラムディレクター)
15:05~15:35 環境影響評価の国際標準化に向けた取り組み 福島 朋彦
(海洋研究開発機構 次世代海洋資源調査技術研究開発プロジェクトチーム 生態系観測手法開発ユニット 調査役)
15:35~15:55 休憩
15:55~16:15 民間企業からみたSIP①:産業化に向けた海洋調査技術の向上 久保田 隆二
(海洋調査協会 理事・SIP推進室長)
16:15~16:35 民間企業からみたSIP②:熱水鉱床調査技術のレビューと期待されるSIP成果 山川 正 / 小泉 朗
(次世代海洋資源調査技術研究組合)
16:35~17:25 パネルディスカッション
「次世代海洋資源調査技術へかける期待」
サッシャ (ラジオナビゲーター)
伊藤 直和(海洋調査協会 専務理事)
河合 展夫(次世代海洋資源調査技術研究組合 理事長)
廣川 満哉(石油天然ガス・金属鉱物資源機構 金属資源技術部担当審議役)
山根 一眞(ノンフィクション作家)
浦辺 徹郎(次世代海洋資源調査技術 プログラムディレクター)
浦  環(次世代海洋資源調査技術 サブプログラムディレクター)
堀田 平(次世代海洋資源調査技術 サブプログラムディレクター)
17:25~17:30 閉会挨拶 堀田 平
(海洋研究開発機構 理事)
※1.本会終了後、17:45より同会場 ホワイエにて情報交換会を実施します。(会費制3000円/1人当たり・事前申込制)
※2.本会開催中および情報交換会開催中、ホワイエにて各実施機関のポスター等展示物を常設展示しております。(コアタイム:15:35~15:55、17:45~19:15)
※3.講演内容および登壇予定者は今後変更の可能性がございます。

アクセス

会場:大崎ブライトコアホール
〒141-0001
東京都品川区北品川5丁目5番15号
大崎ブライトコア3階

JR山手線・JR埼京線・JR湘南新宿ライン
「大崎」駅より徒歩5分
りんかい線「大崎」駅より徒歩5分