●2013年3月12日~2013年10月14日
●岩手県大槌沖
●岩手県大槌沖において海底及び海底付近の物理・科学環境および生物群集の長期モニタリングを行うため、ランダーと呼ばれる海底設置型のプラットフォームを開発し、ADCP、水温計、電気伝導度、濁度計、溶存酸素計、ビデオカメラシステムを搭載した。
この機器を岩手県大槌沖の水深300mと998mの場所に設置し、観測を行った。
●水深300m地点では2.5℃~8℃までの水温変動が記録されたが、水深998mでは水温、塩分に大きな変動がなく一年を通じて約2.5℃であることを確認されました。