創立50周年記念切手特集

絵入り消印を集めてみよう!

郵便好きなJAMSTEC職員が教える!
絵入り消印の集め方

  • 01

    まず「63円以上の切手を貼った台紙または郵便葉書」を用意します。
    ※「台紙」については紙の種類を問いません。 特印の直径(36mm)以上の紙で大丈夫です。

  • 02

    特印は押印機による押印であっても、手押しによる押印であっても、いずれも直径36mmの消印となるため、大体の押印の位置を事前に考えておきましょう。

  • 03

    お目当ての特印の押印サービスを行なっている指定の郵便局や特設会場にGO!
    (詳しくはこちらへ!)

  • 04

    押印位置を郵便局員さんにお伝えしつつ押印を依頼しましょう。(紙質や紙の厚さ、向きなどには制限があります。詳細は押印してもらう各郵便局へお問い合わせくださいね。)

  • 05

    筆者の経験的に、押印機に比べて手押しの方が特印のインクが乾くのに時間がかかるので、ティッシュペーパーなど、軽く台紙を挟めるものがあると便利ですよ!

そもそも絵入りの消印って
なんだろう?

普段の郵便物で目にする日付入りの消印の他に、
今回の特印のような特別な絵入りの消印もあります。

普段の消印が黒に対して、絵入りの消印の色はどれも鳶(とび)色です。
絵入りの消印の種類は「特印」、「絵入りハト印」、「風景印」 、「小型印」があります。

  • 特印

    平成27年の
    ふみの日切手の特印の例

    特印の正式名称は「特殊通信日付印」です。
    主に記念切手の発行の際などに用いられます。
    特印の使用期間は押印機は1日のみ。手押し印は7日間となります。

  • 絵入りハト印

    新デザインの普通切手の発行の
    際の絵入りハト印の例

    絵入りハト印は「初日用通信日付印」の中でも絵の入った消印です。
    印影にハトのマークが入っています。
    絵入りハト印の使用期間は切手の発行日の1日間のみです。

  • 風景印

    横須賀本浦郵便局の
    風景印の例

    風景印の正式名称は「風景入通信日付印」です。
    日本各地の郵便局にゆかりのある風景や名所を描いた、その郵便局のみで使用される消印です。
    風景印のある郵便局とない郵便局があります。

  • 小型印

    「銀座通郵便局開局25周年」の
    小型印の例

    小型印の正式名称は「小型記念通信日付印」です。
    イベントや催物にちなみ、期間限定で押印できる絵入りの消印です。

JAMSTECが描かれた
「風景印」について

JAMSTECの本部のある横須賀市の横須賀本浦郵便局の風景印には、
有人潜水調査船「しんかい6500」と深海潜水調査支援母船「よこすか」が描かれています。
風景印は郵便局の郵便窓口の営業時間に押印や、郵便局に郵頼する事ができます。
JAMSTECの切手と合わせてこちらも集めて見ませんか?

またこの切手の発売を記念して、横須賀市の田浦郵便局様とJAMSTECの特別なコラボ企画「JAMSTEC創立50周年切手のためのペーパーホルダー(案)」も発動中です。

プラスチックの削減に配慮したペーパーホルダーを田浦郵便局様と共同で鋭意作成中です。
数量限定の非売品となりますので、こちらもお楽しみに!

本浦郵便局の風景印に
描かれているのはこちら

もっと風景印について
調べたくなったら

風景印のある郵便局情報
(日本郵便株式会社)