「富岳」成果創出加速プログラム:「大規模数値シミュレーションによる地震発生から地震動・地盤増幅評価までの統合的予測システムの構築とその社会実装

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令和3年度成果報告会 令和3年度成果報告会

国難をもたらす首都直下地震や南海トラフ地震などの巨大災害に対して、数値的な手法を用いた評価の重要性が増しています。本課題では、世界最高水準のスーパーコンピュータ「富岳」を用いて、「富岳」ならではの超大規模計算により、地震発生から地震波の伝播、そして地盤での揺れの増幅に至るまでを統合的に予測するシステムを構築し、国による地震災害評価での活用を目指します。また、建築・土木系企業等と連携し、国の想定と同等の計算ができる仕組みを構築し、社会実装を進めます。 本成果報告会では、本課題の令和3年度の研究成果および今後の展開についてご報告いたします。 皆様のご参加をお待ちしております。

日時 令和4年3月3日(木)13:00~15:20
開催形式 オンライン(ZoomウェビナーとYouTubeの同時配信) 日本語
参加費 無料
※事前登録制
主催 国立研究開発法人海洋研究開発機構
後援 一般財団法人 高度情報科学技術研究機構
参加申し込み方法

※受付終了後のお申し込みは、ご氏名、ご所属先、E-mailアドレスをご記入の上、
「富岳加速・地震プロジェクト事務局」宛てにご連絡ください。


プログラム
※プログラムは変更になる場合があります
13:00-13:01 開会
13:01-13:10 開会挨拶
 国立研究開発法人海洋研究開発機構 海域地震火山部門
  地震津波予測研究開発センター長(課題代表) 堀 高峰
来賓挨拶
 文部科学省 研究振興局
  参事官 (情報担当)付 計算科学技術推進室長 宅間 裕子
 文部科学省 研究開発局 地震・防災研究課
  課長補佐 田村 哲之
13:10-13:20 プロジェクト説明
 国立研究開発法人海洋研究開発機構 海域地震火山部門
  地震津波予測研究開発センター長(課題代表) 堀 高峰
13:20-13:40 「国の被害想定のための地震・津波災害予測におけるアプリケーション活用」の成果発表(海洋研究開発機構)
13:40-14:00 「地震に関する災害被害予測のための大規模アプリケーションの開発」の成果発表(東京大学地震研)
14:00-14:10 休憩(10分)
14:10-14:55 特別講演  
「スロー地震・ファスト地震研究の新展開」
 東京大学大学院理学系研究科 教授 井出 哲

「地震学・地震工学における産官学連携への期待と障壁」
 株式会社 小堀鐸二研究所 代表取締役社長 中島 正愛
                  課長 笠松 健太郎
講演者情報
14:55-15:17 全体総評
15:17-15:20 閉会挨拶
 東京大学地震研究所
  計算地球科学研究センター長(課題副代表) 市村 強
15:20 閉会
お問合せ先 国立研究開発法人海洋研究開発機構 研究推進部
富岳加速・地震プロジェクト事務局
電子メール:fugaku-earthq-office@jamstec.go.jp
URL:https://www.jamstec.go.jp/fugaku-earthq/ja/