HPCI戦略プログラム(分野3)地震津波課題ワークショップ ~次世代スパコンが拓く地震津波防災の未来像~

 HPCI戦略プログラム(分野3) 地震津波課題ワークショップ ~次世代スパコンが拓く地震津波防災の未来像~ を下記の要領で開催致します。

日時
 平成23年2月28日(月) 10:00~17:30

会場
 甲南大学ポートアイランドキャンパス7F レクチャーホール
 神戸市中央区港島南町7-1-20

プログラム
    2月28日 (月)
    10:00-10:10開会挨拶
     兵庫県防災監 木村 光利・甲南大学先端生命工学研究所長 杉本 直己 
    10:10-10:15趣旨説明
    阪神大震災の教訓を活かす
    10:15-10:45地盤変形予測の数値解析の現状-埋立人工島と高速道路盛土の例-
     神戸大学 飯塚 敦
    10:45-11:15E-ディフェンス実験の成果と活用
     兵庫耐震工学研究センター 梶原 浩一
    地震再来シナリオ研究の展望
    11:15-11:35波形インバージョンによる震源域内部構造のイメージング
     海洋研究開発機構 坪井 誠司
    11:35-11:55媒質評価と機械学習
     東京大学 鳥海 光弘
    11:55-12:10地震発生予測に向けた取り組み
     海洋研究開発機構 堀 高峰
    12:10-12:25地震破壊伝播シナリオ構築
     防災科学技術研究所 福山 英一
    12:25-12:35質疑応答
    地震津波予測研究の目指すもの
    13:45-14:05地震動予測の高度化に向けて
     東京大学 古村 孝志
    14:05-14:25津波予測の高度化と減災への課題
     東北大学 今村 文彦
    14:25-14:45沿岸部における地震・津波の複合場の被害予測手法の構築に向けて
     港湾空港技術研究所 有川 太郎
    14:45-14:55質疑応答
    都市災害とその対策
    15:10-15:30地震に強い街づくりを考える-地盤の揺れとそれに伴う諸現象-
     海洋研究開発機構 阪口 秀
    15:30-15:50大規模数値計算を使った都市災害シミュレーションの現状と展望
     東京大学 堀 宗朗
    15:50-16:00質疑応答
    パネルディスカッション (進行 金田 義行)
    16:00-17:20今後の課題と予測研究の展望
     -ケーススタディー紹介:高知市を例として-
     古村 孝志、今村 文彦、堀 宗朗、堀 高峰、坪井 誠司
    17:20-17:30閉会挨拶
     文部科学省地震・防災研究課長 鈴木 良典

入場無料・事前登録不要(定員:200名)

お問合せ先
 独立行政法人海洋研究開発機構
 地震津波・防災プロジェクト
 
 TEL:046-867-9314
 FAX:046-867-9343

配布物