2012 年度

女川湾におけるヒドロクラゲ類の季節消長、特にObelia spp. について

課題名課題1 漁場環境の変化プロセスの解明
発表形態学術発表 > 学会(口頭)
著者・発表者綾小路 法孝(東北大学), 阿部 博和(東北大学), 西谷 豪(東北大学), 大越 和加(東北大学), 遠藤 宜成(東北大学)
公表日2012/10/07
公表先2012年度日本プランクトン学会・日本ベストス学会合同大会
会場情報参加者:研究者、100名
コメント女川湾湾奥におけるヒドロクラゲ類の季節消長を調査し、優占するObelia属は春と秋で別種であることを明らかにした。また現存量や種組成は震災前と大きくは違わないことを明らかにした。ただし待ち伏せ型の摂食方法を示す種類では、震災後に激減している種も見られた。