令和6年度DIAS研究成果報告会
国立研究開発法人海洋研究開発機構では、「地球環境データ統合・解析プラットフォーム事業(DIAS事業)」において、東京大学・京都大学・国立情報学研究所・早稲田大学・北見工業大学・九州大学・大阪成蹊大学・岐阜大学と連携し、地球環境分野のデジタルトランスフォーメーション(DX:Digital Transformation)を更に推進するとともに、国、地方自治体、企業等の意思決定に貢献する、気候変動対策や防災・減災対策等を中心とした地球環境全体のデータプラットフォーム(ハブ)として、長期的・安定的な運用の下、多様に変化する社会(ユーザー)ニーズに応え、価値ある情報基盤を提供しながら、アプリケーションの開発やさらなる利用を促進するよう取り組んでいます。
今回の研究成果報告会では、「DIAS解析環境」を利用する共同研究(無償)課題の成果をはじめとしたDIASを活用した様々な研究課題の成果を皆様にご理解いただくとともに、更なるユーザーの拡大など本事業が一層発展していくことを期待し、下記のとおり研究成果報告会を開催致します。ぜひ皆様のご来臨を賜れれば幸いです。
令和6年度DIAS研究成果報告会 | |
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日時: | 2025年3月3日(月)14:00〜16:50 |
参加費等: | 無料、事前登録制 |
方法: | ハイブリッド開催 |
オンライン参加 Zoom:定員400名、登録受付中 参加登録フォームはこちら | |
会場参加 定員:50名、参加登録は2/19(水)まで 会場:東京大学生産技術研究所An棟301・302(大会議室) 〒153-8505 東京都目黒区駒場4-6-1 受付は終了致しました。 ※ご質問がある方は、会場参加をお願い致します。 |
14:00 | 開会挨拶 |
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(第1部)――共同研究(無償)課題成果報告―― | |
14:10 | 共同研究(無償)課題について(石川 洋一 海洋研究開発機構) |
14:25 | 共同研究課題 研究成果報告① DIAS23-A002「次世代水循環評価プラットフォームの開発」 (沖 大幹 東京大学) |
14:45 | 共同研究課題 研究成果報告② DIAS22-A009「海外流域における洪水・渇水予警報システム構築と機能の高度化」 (小池 俊雄 土木研究所) |
15:05 | 共同研究課題 研究成果報告③ DIAS24-A001「極端降水と気候の大規模データ解析」 (堀之内 武 北海道大学) |
15:25 | 休憩:ポスターセッション 会場にて共同研究(無償)課題として実施中の8課題よりポスター発表を行います。 ポスターデータは以下のリンクから御覧ください。 DIAS22-A002 DIAS22-A003 DIAS22-A005 DIAS22-A008 DIAS22-A009 DIAS23-A002 DIAS23-A003 DIAS24-A001 |
15:55 | 講評(「DIAS課題選定・管理委員会」外部委員:本郷 尚 三井物産戦略研究所) |
(第2部)――DIAS事業成果報告―― | |
16:00 | DIAS研究成果報告① 「JaLTER(日本長期生態学研究ネットワーク)データベースの活用例とDIASシステムでのこれからの展開について」 (大手 信人 京都大学) |
16:15 | DIAS研究成果報告② 「岐阜大学・高山試験地における森林の長期観測の最近の成果と観測ネットワークとの連携による展開」 (村岡 裕由 岐阜大学) |
16:30 | DIAS活動報告 (石川 洋一 海洋研究開発機構) |
16:45 | 閉会挨拶 |
※本プログラムは変更となる可能性がございます。
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
DIAS研究成果報告会担当:dias-event@jamstec.go.jp