ポスト「京」重点課題4 「観測ビッグデータを活用した気象と地球環境の予測の高度化」第3回成果報告会
文部科学省委託事業 ポスト「京」重点課題4「観測ビッグデータを活用した気象と地球環境の予測の高度化」では、豪雨や台風でもたらされる自然災害による犠牲者ゼロ社会の実現を目指し、観測ビッグデータを活用した最新データ同化技術を導入して、リードタイム(予報をしてから現象が発生するまでの時間)を長く確保するための技術研究開発を行っています。
本課題で得られた知見および成果を気象研究者のコミュニティを中心とした関係者と共有することでさらなる予測精度向上を目指し、気象研究者のコミュニティ、自治体関係者、一般企業等の関連分野の専門家に対し広くご紹介することで、コミュニティの発展に寄与することを目的として開催します。

本成果報告会は関連分野の専門家を対象として開催します。なにとぞご了承ください。

概要

シンポジウムタイトル: ポスト「京」重点課題4
「観測ビッグデータを活用した気象と地球環境の予測の高度化」
第3回成果報告会
日時: 平成31年3月14日(木)10:30~17:00
(開場10:00)
会場: 海洋研究開発機構 横浜研究所 三好記念講堂
神奈川県横浜市金沢区昭和町3173-25
[アクセスマップ]
対象者: 気象学・計算(機)科学分野等の研究者、および関連企業を含む関係者
防災事業関係者、自治体関係者、関連一般企業など
お申込み(参加登録):
(参加費無料・事前登録制)
本成果報告会は終了いたしました。

※今回お預かりいたします個人情報は、海洋研究開発機構個人情報及び個人番号保護管理規程に基づいて安全かつ適切に取り扱い、お申し込みに関する確認や登録者ご本人からのお問い合わせに対する回答にのみ利用させていただきます。
当機構の個人情報保護についての基本方針はこちらをご覧下さい。

プログラム

 本シンポジウムのプログラムは予告なく変更になる場合がございます。
 予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

10:00~10:30 開場・受付開始
10:30~10:35 主催者挨拶
東 垣(海洋研究開発機構 理事)
10:35~10:50 課題紹介
 高橋 桂子(海洋研究開発機構 ポスト「京」重点課題4責任者)
10:50~12:10 サブ課題A 革新的な数値天気予報と被害レベル推定に基づく高度な気象防災
発表者
 瀬古 弘 (海洋研究開発機構/気象研究所)
 横田 祥 (気象研究所)
 田村 哲郎(東京工業大学)
 寺崎 康児(理化学研究所 計算科学研究センター)
12:10~13:10 休 憩
13:10~14:10 サブ課題B シームレス気象・気候変動予測
発表者
 佐藤 正樹(東京大学 大気海洋研究所)
 澁谷 亮輔(海洋研究開発機構)
 黒木 聖夫(海洋研究開発機構)
14:10~14:20 休 憩
14:20~15:00 サブ課題C 総合的な地球環境の監視と予測
発表者
 滝川 雅之(海洋研究開発機構)
 関谷 高志(海洋研究開発機構)
15:00~15:20 コデザイン・基盤技術開発
発表者
 八代 尚 (理化学研究所 計算科学研究センター)
15:20~15:55 総括
15:55~16:00 閉会挨拶
 高橋 桂子(海洋研究開発機構 ポスト「京」重点課題4責任者)
16:00~17:00 ポスターセッション
お問い合わせ先(成果報告会事務局)
国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球情報基盤センター
TEL:045-778-5753 FAX:045-778-5491
電子メール:pi4-contact@jamstec.go.jp
Website:http://www.jamstec.go.jp/pi4/ja/