募集職種 | 特任研究員もしくは特任准研究員 (KGM23-003) |
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募集対象部署 | 経済安全保障重要技術育成プログラム統括プロジェクトチーム スマートセンシング技術開発プロジェクトチーム 海況観測・解析ユニット ※雇用期間中に組織改編等行われた場合は、配属先が変わる場合があります。 |
募集内容 | 海洋研究開発機構 経済安全保障重要技術育成プログラム統括プロジェクトチーム スマートセンシング技術開発プロジェクトチーム 海況観測・解析ユニットでは、このたび下記の要領で、科学技術振興機構「経済安全保障重要技術育成プログラム(K Program)」の採択課題「海面から海底に至る空間の常時監視技術と海中音源自動識別技術の開発(仮称)(2023年度〜2028年度 笠谷 貴史)」に従事する特任研究員もしくは特任准研究員を1名募集いたします。 我が国を取り巻く広大な海洋空間の状況把握に貢献するため、音響場やその背景となる海水密度場を対象として、先端的センシング技術を用いて海面から海底に至る空間を把握することを目指しています。海況観測・解析ユニットでは、無人洋上航走体や漁船による観測、および観測データを同化する海洋モデルを用いて海水密度場の把握に取り組みます。 このたび海況観測・解析ユニットでは、無人洋上航走体や漁船による観測、観測データを同化する海洋モデルについて研究開発し、実用化を進めるために特任研究員もしくは特任准研究員を募集します。 【研究内容】 ・無人洋上航走体航走時の気象海象情報解析 ・無人洋上航走体による観測データの初期解析と、漁船観測データ等との比較検討 ・無人洋上航走体および漁船による観測データの海洋モデルへの同化と同化結果の検証 ・無人洋上航走体および漁船による観測データとその同化データを用いた音響場推定 【関連する専門分野】 海洋物理学、海洋科学、音響学、情報科学等 |
職種とキャリア | 【職種】 研究職(サイエンス):主に研究開発に関わる理論、観測、実験に基づく基盤的、独創的または先進的な研究による業績が期待される職 研究職(テクノロジー):主に研究開発に関わる基盤的、独創的または先進的な技術開発及びそれらによる研究による業績が期待される職 准研究職: 研究開発に関わる基盤的または包括的な技術改良、その高度な技術の維持及び高度化並びにそれらを通じた研究の推進が期待される職 【キャリア】 特任研究員: 当課題への貢献のため、自立した研究者として研究・技術開発を行い、主著論文や技術革新を中心とした成果を創出する。 特任准研究員: 研究開発に関する基盤的な技術の運用の専任者として、研究開発課題の推進に貢献することが期待される。 ※職種及びキャリアは、採用時に決定いたします。 |
応募資格 | 【学歴】 特任研究員: 当該研究もしくは技術開発に関連する分野の博士号取得者 特任准研究員: 関連する専門分野の修士課程修了以上、またはこれと同等の能力を有する者 |
勤務地 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 横浜研究所 神奈川県横浜市金沢区昭和町3173番25 ※受動喫煙防止措置:敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり)、喫煙可能区域での業務なし |
採用形態 | 【募集人数】 1名 【雇用形態】 任期制職員 【勤務時間】 裁量労働制 ※始業及び終業を始めとする、時間配分の決定及び業務遂行の方法(在宅勤務等を含む)は、勤務者の裁量に委ねられます。 【雇用期間】 2024年4月1日〜2025年3月31日(2029年3月31日まで更新可) ※雇用開始日は応相談 ※1回の雇用期間を1事業年度とし、当課題の進捗状況と勤務実績等により契約更新を可能とします。 ※上記雇用期間については、当課題の予算の状況により変更する場合があります。 ※事業年度中に65歳に達する時は当該事業年度末日をもって雇用契約を終了といたします。本期日については、今後変更する場合があります。 ※科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律第15条の2の適用を受ける職種です。 ※定年制職員への移行審査資格はありません。 |
給与 | 年俸制(1/12を月々支給) ※経験・能力などを考慮の上、決定します。 ※賞与及び退職金は年俸に含まれます。 【参考年俸】 特任研究員:600万円〜700万円程度 特任准研究員:550万円〜650万円程度 |
福利厚生 | (1)赴任旅費を支給します。 (2)通勤手当を支給します。 (3)各種保険(健康保険、厚生年金保険、企業年金基金、雇用保険、労災保険等)を完備しています。 (4)職員等の相互扶助及び福利厚生の増進を図るための共済会制度があります。 (5)民間賃貸住宅の社宅貸与制度があります。(収入等の基準あり) (6)土日祝祭日・年末年始・年次有給休暇・特別有給休暇を休日及び休暇とします。介護休業・育児休業等の制度があります。 |
応募書類及び提出方法 | 【応募書類】 ※職種により応募書類が異なりますのでご留意ください。 特任研究員: (1)履歴書 ※様式自由 ※連絡先Eメールアドレス記載 (2)これまでに行ってきた研究の要約 1枚 (3)当課題における研究計画 1枚 (4)研究業績並びにこれまで受けた競争的資金リスト ※論文は、レフェリー制のあるジャーナルとその他の研究、学術出版物に分けること。 ※DOIコードが付与されている場合は記載 ※科学研究費補助金、科学技術振興機構からの受託研究費なども記載 ※競争的資金を受けたことが無い場合は、「競争的資金該当なし」と記載 (5)主要論文 2編以内 (6)推薦書 2通 ※2名の推薦者からの署名入り、PDF形式に変換した推薦書を各1通 ※本機構役職員(招聘を含む)は推薦者として認められません。 応募書類(6)は、各推薦者より下記採用担当アドレス宛に、Eメール添付にて締切までにお送りください。 recruit-app[at]jamstec.go.jp ※[at]をアットマークに変え、件名を「Kpro KGM23-003 応募者名」としてください。 特任准研究員: (1)履歴書 ※様式自由 ※連絡先Eメールアドレス記載 (2)職務経歴書 ※様式自由 これまで経験してきた研究・技術開発等の実績を含めて記載 以下は任意で提出 ・研究業績並びにこれまで受けた競争的資金リスト ※論文は、レフェリー制のあるジャーナルとその他の研究、学術出版物に分けること。 ※DOIコードが付与されている場合は記載 ※科学研究費補助金、科学技術振興機構からの受託研究費なども記載 ※競争的資金を受けたことが無い場合は、「競争的資金該当なし」と記載 ・主要論文 2編以内 【提出方法】 応募書類はすべてPDFファイルに変換して、下記URLからアップロードしてください。 https://recruit.jobcan.jp/jamstec/entry/new/1827581 |
選考 | 書類選考通過者に面接を行い、採用を決定します。 ※原則としてオンラインにて面接を実施します。 |
応募締切 | 2024年1月25日(木) 23時59分 (日本時間/JST)必着 ※応募状況によっては、募集期間を延長することがあります。 |
お問い合わせ先 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 人事部 人事任用課 採用担当 Eメール: recruit-app[at]jamstec.go.jp ※[at]をアットマークに変え、件名を「Kpro KGM23-003 公募について」としてください。 |
注意事項 | (1)提出書類は厳正に管理します。また、お預かりする個人情報は、採用選考並びに採用内定もしくは着任後の人事管理等の目的のみに使用し、他の目的では一切使用いたしません。 (2)採用内定時に健康診断書を提出していただきます。 (3)応募後に辞退される場合は、上記問い合わせ先までご連絡ください。 (4)上記各条件は、公募開始時点におけるものです。 (5)日本語を母国語としない場合、業務時の使用言語は英語です。 (6)課題「海面から海底に至る空間の常時監視技術と海中音源自動識別技術の開発」は検討中であり、課題の成否・決定した実施内容によっては本公募を取り止めることがあります。 |
多様性への取り組み | 多様な価値観による優れた研究開発成果と科学技術イノベーションの創出を目指して、JAMSTECでは、男女共同参画を踏まえた女性の積極的採用にとどまらず、国籍や人種、性別、性自認、年齢、障がいの有無などに関わりなく個性が尊重される就労環境の実現を見据えた採用活動に取り組んでいます。 さらに多様性に対応する時短勤務や裁量労働など、柔軟な働き方や環境整備を推進して参ります。 |