募集職種 | AIMECポストドクトラル研究員 (WAP24-001) |
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所属 | 変動海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC) ※雇用期間中に組織改編等行われた場合は、配属先が変わる場合があります。 |
募集内容 | 東北大学及び海洋研究開発機構(以下JAMSTEC)が共同で提案した「変動海洋エコシステム高等研究所(WPI-Advanced Institute for Marine Ecosystem Change:以下WPI-AIMEC)研究所長:須賀 利雄」が、文部科学省の令和5年度世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)の新規拠点として採択されました。 WPI-AIMECでは、北西太平洋を研究の重点海域とし、海洋物理学、生態学、数理・データ科学を融合したアプローチにより、海洋の環境変化と海洋生態系の応答・適応メカニズムを解明し、人間社会にも影響を与える海洋生態系の変動予測の高精度化を目指します。 このたび、WPI-AIMECの国際研究ネットワークに参画する研究者たちと積極的に連携して研究に従事するAIMECポストドクトラル研究員を10名程度募集します。 アンダーワンルーフの理念のもと、両機関の持つ世界トップレベルの知見や研究設備・施設を活用して研究を推進することが期待されます。 また、初年度に研究スタートアップ経費として200万円が支給されます。(以後の支給はありません。) 【研究内容】 1. 沿岸から外洋にかけての海洋物理化学環境モニタリング、海洋環境復元のための分析技術開発と環境指標生物を用いた海洋環境ー生態系共変動の研究 2. 生態系・生物多様性の状態把握に資する観測・モデリング、生態系・生物多様性の駆動・維持・応答原理を明らかにする理論・実証研究 3. 機能ゲノミクス等を用いた海洋生態系の評価分析手法開発や沿岸生態系の応答メカニズムの解明、沿岸域の人間活動に対する生態系サービスの応答メカニズムの解明 4. 海洋-固体地球変動現象の解明のための海底水圧観測を含む海底観測研究、海中音響測距高度化のための海洋変動現象の時空間把握に係る観測研究やモデリング 5. 海洋生物の個体レベル・群集レベルの環境応答・適応メカニズムに関する研究および評価分析手法開発、海洋生物の大量発生や大量死等を含むレジームシフト現象のメカニズムの解明 6. 海洋微生物生態系の分子生物学的な分析技術開発、海洋粒子の動態と物質循環、海洋環境の変化に伴う微生物生態系の応答・適応メカニズムに係る研究・技術開発 7. 海洋物質分布に対する循環・微生物分布の影響に係る観測研究や海洋自動観測網の整備・技術開発、海洋観測データとシミュレーションの統合解析に係る研究・技術開発 8. 海洋生態系(周囲の海洋や大気の物理・化学的環境を含む)に係るモデリング研究や人工知能応用研究、計算機環境の基盤整備・技術開発 9. 海洋生態系と関連する生物地球化学サイクルの構造とその変動を記述する方程式の開発、河口域、沿岸域、外洋の環境変化に対する海洋生態系の応答(有害有毒藻類ブルームを含む)と適応能力研究やモデル開発 10. 海洋生態系変動が与える人間社会への影響や相互作用および人間社会が海洋生態系へ与える影響や相互作用に係る評価、それに基づく社会・行動変容 【関連する専門分野】 海洋物理学、海洋生態学、地球化学、海洋工学、地球微生物学、計算機科学、気象学、気象及び海洋モデリング、地球科学等 |
職種 |
AIMEC ポストドクトラル研究員:上長の指示の下に研究所長が認めた自らの研究課題を自主的に遂行し、自らの研究資質を向上させることが期待される職 |
応募資格 | 【学歴】 関連分野の博士号取得者(採用日までに取得見込みの者を含む。) ・具体的な応募資格は以下の通り 2019年5月1日以降に博士号を取得した者 2024年9月30日までに博士等を取得見込みの者 |
勤務地 | 下記のいずれか ①東北大学 青葉山キャンパス 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3 ②海洋研究開発機構 横須賀本部 神奈川県横須賀市夏島町2番地15 横浜研究所 神奈川県横浜市金沢区昭和町3173番25 高知コア研究所 高知県南国市物部乙200 ※これまでの研究背景や今後の研究方向性、研究環境を考慮して、勤務地を決定いたします。 ※受動喫煙防止措置: 東北大学・海洋研究開発機構 高知コア研究所 敷地内禁煙、喫煙可能区域での業務なし 海洋研究開発機構 横須賀本部・横浜研究所 敷地内禁煙(屋外に喫煙場所あり)、喫煙可能区域での業務なし |
採用形態 | 【募集人数】 10名程度 【雇用形態】 任期制職員 【勤務時間】 専門労働型裁量労働制 ※始業及び終業を始めとする、時間配分の決定及び業務遂行の方法は、勤務者の裁量に委ねられます。 【雇用期間】 2024年7月1日〜2025年3月31日 (2027年6月30日まで更新可、通算雇用期間が暦日で3年となる日まで更新可とする。) ※雇用開始日は応相談(原則、遅くとも2024年10月1日には開始する。) ※1回の雇用期間を1事業年度とし、WPI-AIMECの進捗状況と勤務実績等により契約更新を可能とします。 ※上記雇用期間については、WPI-AIMECの予算の状況により変更する場合があります。 ※育児など特別な事情が生じた際は、任期満了日から最大2事業年度の延長の可能性があります。 ※事業年度中に65歳に達する時は当該事業年度末日をもって雇用契約を終了といたします。本期日については、今後変更する場合があります。 ※科学技術・イノベーション創出の活性化に関する法律第15条の2の適用を受ける職種です。 ※東北大学のテニュア審査受験資格、JAMSTECの定年制移行審査受験資格などを有しません。 |
給与 | 年俸制(1/12を月々支給) 【参考年俸】 560万円 ※昇給はありません。 ※賞与及び退職金は年俸に含まれます。 |
福利厚生 | (1)赴任旅費を支給します。 (2)通勤手当を支給します。 (3)東北大学、JAMSTECとも各種保険(健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険等)を完備し、福祉や福利厚生の増進をはかっています。 ※東北大学では文部科学省共済組合、JAMSTECでは企業年金基金や共済会制度等があります。 (4)在勤地が東北大学の場合、宿舎入居の対象となりまます。 JAMSTECの場合、民間賃貸住宅の社宅貸与制度は対象外となります。 (5)土日祝祭日・年末年始・年次有給休暇・特別有給休暇を休日及び休暇とします。介護休業・育児休業等の制度があります。 (6)東北大学には全学職員が利用できる川内けやき保育園(定員22 名)及び青葉山みどり保育園 (定員116名)等、全国の国立大学の事業所内保育施設として最大規模の保育環境が整っています。また大学病院内に軽症病児・病後児保育室もあり、全学職員が利用できます。 |
応募書類 | (1)履歴書 ※様式自由 ※連絡先Eメールアドレス記載 (2)これまでに行ってきた研究の要約 1枚 (3)WPI-AIMECにおける研究計画 1枚 (4)研究業績並びにこれまで受けた競争的資金リスト ※論文は、レフェリー制のあるジャーナルとその他の研究、学術出版物に分けること。 ※DOIコードが付与されている場合は記載 ※科学研究費補助金、科学技術振興機構からの受託研究費なども記載 ※競争的資金を受けたことが無い場合は、「競争的資金該当なし」と記載 (5)主要論文 2編以内 ※該当する論文がない場合は、「なし」と記載したPDFを提出 |
提出方法 | 応募書類(1)~(5)はすべてPDFファイルに変換して、下記URLからアップロードしてください。 https://recruit.jobcan.jp/jamstec/entry/new/1901345 |
選考 | 書類選考通過者に面接を行い、採用を決定します。 ※原則としてオンラインにより面接を実施します。 |
応募締切 | 2024年5月17日(金) 23時59分 (日本時間/JST)必着 |
お問い合わせ先 | 変動海洋エコシステム高等研究所(WPI-AIMEC) 研究推進企画部 採用担当 Eメール: wpi-aimec_hr[at]jamstec.go.jp ※[at]をアットマークに変え、件名を「AIMECポスドク WAP24-001 公募について」としてください。 |
注意事項 | (1)提出書類は厳正に管理します。また、お預かりする個人情報は、採用選考並びに採用内定もしくは着任後の人事管理等の目的のみに使用し、他の目的では一切使用いたしません。 (2)採用内定時に健康診断書を提出していただきます。 (3)応募後に辞退される場合は、上記問い合わせ先までご連絡ください。 (4)上記各条件は、公募開始時点におけるものです。 (5)日本語を母国語としない場合、業務時の使用言語は英語です。 |
多様性への取り組み | 東北大学は多様性、公正性、包摂性(Diversity, Equity & Inclusion : DEI)を向上させる活動を推進しており、多様な人材の積極的な応募を歓迎します。 職員が学業・研究・職務の遂行において、多様な性を尊重する環境を実現することを目的として、その方針と具体的な対応の内容を示した「東北大学-みんなが主役-多様な性に関するガイドライン」を制定しています。 JAMSTECでは、多様な価値観による優れた研究開発成果と科学技術イノベーションの創出を目指して、男女共同参画を踏まえた女性の積極的採用にとどまらず、国籍や人種、性別、性自認、年齢、障がいの有無などに関わりなく個性が尊重される就労環境の実現を見据えた採用活動に取り組んでいます。 さらに多様性に対応する時短勤務や裁量労働など、柔軟な働き方や環境整備を推進して参ります。 |