河口・汽水域及び沿岸域における河川水の混合拡散のモニタリングとそのモデル化

実施年度

2013

タイトル

河口・汽水域及び沿岸域における河川水の混合拡散のモニタリングとそのモデル化

課題・テーマ

課題2 海洋生態系変動メカニズムの解明
代表機関:東京大学大気海洋研究所
テーマ7 河口・汽水域及び沿岸域における河川水の混合拡散のモニタリングとそのモデル化
代表者山崎 秀勝
所属機関東京海洋大学
所属部署海洋科学部 海洋環境学科

調査内容

調査期間(調査頻度)
2013/09/09 - 2013/09/13
調査地域・海域
調査種別
フィールド調査
調査概要
本調査は、大槌湾においての海洋構造を観測するため、YODA Profiler, UCTDを用いた曳航観測、係留系および気象計を用いた定点連続観測、AZFP及び採水器・プランクトンネットを用いた動物プランクトン分布調査並びにTurboMAPでの乱流強度観測を行う。また、河口付近の採水、堆積物の採取及び柱状採泥を行い、微生物学的にどのような影響を及ぼすかについて調査する。6月の観測で設置した係留系の回収も行う予定である。

調査項目と取得データ

調査項目取得データ・サンプル
水質調査水温、塩分、海流・潮流(流向・流速)、濁度、蛍光光度、乱流、高速応答水温
堆積物調査コアサンプラーによる湾内の地質サンプル
係留系による連続観測水温、塩分、海流・潮流(流向・流速)、気圧、気温、海水位
気象観測気圧、気温、風向風速
生物・微生物分布調査生物分類(細菌、プランクトン)、バイオマス(プランクトン)

実施(調査)窓口担当者

担当者名山崎 秀勝
所属機関東京海洋大学
所属部署海洋科学部 海洋環境学科

キーワード

実施年度2013
機関東京海洋大学
調査種別フィールド調査
海域区分三陸南部
分野海洋物理 -> 水温
海洋物理 -> 塩分
海洋物理 -> 海流・潮流(流向・流速)
海洋物理 -> 透明度・濁度
海洋化学 -> 塩分
海洋化学 -> 栄養塩
海洋化学 -> 水素イオン濃度 (pH)
海洋環境 -> 植物色素
海洋生物・生態系 -> 生物分類
海洋生物・生態系 -> バイオマス
海洋生物・生態系 -> 対象生物:細菌
海洋生物・生態系 -> 対象生物:プランクトン
海上気象 -> 気圧
海上気象 -> 風向風速
海上気象 -> 気温・露点温度・湿球温度
地形・地質・地球物理 -> 地質構造
地形・地質・地球物理 -> 底質
地形・地質・地球物理 -> 堆積物