実施年度
2014
タイトル
三陸沿岸域における瓦礫マッピングおよび堆積物の環境調査
課題・テーマ
課題3 沖合底層生態系の変動メカニズムの解明
代表機関:海洋研究開発機構
テーマ1 底層生態系変動解析並び環境影響評価代表者 | 藤原 義弘 |
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所属機関 | 海洋研究開発機構 |
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所属部署 | 東日本海洋生態系変動解析プロジェクトチーム |
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調査内容調査期間(調査頻度)2014/05/28 - 2014/12/30
期間中3回の調査を実施予定
調査地域・海域
調査種別フィールド調査
調査概要各湾における瓦礫マッピングおよび津波堆積物の解明を目的とし、概査として1)サイドスキャンソナーイメージマッピング、2)マルチナロービーム測深、3)高分解能地層探査装置を用いた表層堆積物の分布を調べ、精査として1)瓦礫を対象としたROVによる海底観察、2)柱状採泥器を用いた表層堆積物試料採取、3)高精度マルチナロービーム測深による詳細地形解析を行う。
調査実施内容
調査地点図・航跡図・座標リスト
調査結果大槌湾においては、マルチナロービームおよび高分解能地層探査によるデータ取得および堆積物採取を行った。
広田湾において、マルチナロービーム、サイドスキャンソナー、高分解能地層探査によるデータ取得、海底環境観察および表層堆積物採取・底生生物試料採取を行った。
大船渡湾においては、海底環境観察および表層堆積物採取・底生生物試料採取を行った。
女川湾においては、高分解能地層探査によるデータ取得を行った。
取得したデータおよび堆積物から、湾内の海底環境把握にむけて、解析を行う予定である。
調査項目と取得データ
調査項目 | 取得データ・サンプル |
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海底地形調査 | 海底凹凸イメージ、精密海底地形 |
地層探査 | パラメトリック地層探査 |
底質調査 | ROVによる瓦礫観察、粒度組成、地層解析、津波堆積物、含水率、間隙水 |
底生生物調査 | 底生生物の分布、種組成 |
関連情報
実施(調査)窓口担当者
担当者名 | 坂本泉 |
所属機関 | 東海大学 |
所属部署 | 海洋学部海洋地球科学科 |
キーワード
実施年度 | 2014 |
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機関 | 東海大学 |
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調査種別 | フィールド調査 |
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海域区分 | 三陸南部 |
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分野 | 海洋物理 -> 津波
海洋化学 -> 微量元素
海洋化学 -> 放射性同位体
海洋環境 -> 重金属
海洋環境 -> 媒体:堆積物
海洋生物・生態系 -> 対象生物:海藻
海洋生物・生態系 -> 藻場・干潟分布
地形・地質・地球物理 -> 水深
地形・地質・地球物理 -> 地形
地形・地質・地球物理 -> 海底表面形態
地形・地質・地球物理 -> 地質層序
地形・地質・地球物理 -> 地質構造
地形・地質・地球物理 -> 底質
地形・地質・地球物理 -> 堆積物
地形・地質・地球物理 -> 岩石
地形・地質・地球物理 -> 津波
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