甚大な被害をもたらした東北地方太平洋沖地震から10 年が経とうとしています。これまで地震発生のメカニズム解明に向けた調査研究を、海洋研究開発機構と東北大学が連携して行ってきました。調査研究により明らかにされた研究成果の紹介と、これからの地震・津波研究について、次なる世代の学生達とともに考えていきます。
国立研究開発法人海洋研究開発機構 研究推進部 E-mail
第1回 M9の地震は「ありえない場所」で起きた
第2回 断層のすべりは海溝軸にまで達した
第3回 粘土と水とデータが語る巨大すべりの真相
第4回 広域の被害をもたらした「2段階」の津波
第5回 次の大地震はすでに「準備」されつつある
第6回 伊達政宗は「巨大地震」を見たか?(前編) 伊達政宗は「巨大地震」を見たか?(後編)
第7回 地震を研究するのは、地球が好きだから
第8回 「地震予報士」が誕生する日は来るか
第9回
第10回
【シリーズ連載】に登場する研究者の学生時代や研究への想いを伝えます。
小平 秀一 上席研究員 (海域地震火山部門)
木戸 元之 教授 (東北大学 災害科学国際研究所)
冨士原 敏也 主任研究員 (海域地震火山部門)
廣瀬 丈洋 主任研究員 (超先鋭研究開発部門)
今井 健太郎 副主任研究員 (海域地震火山部門)
尾鼻 浩一郎 主任研究員 (海域地震火山部門)
飯沼 卓史 主任研究員 (海域地震火山部門)
金松 敏也 上席研究員 (海域地震火山部門)
日野 亮太 教授 (東北大学大学院 理学研究科)
堀 高峰 上席研究員 (海域地震火山部門)
中田 令子 助教 (東北大学大学院 理学研究科)
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