戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)次世代海洋資源調査技術(海のジパング計画)は、海底熱水鉱床をメインターゲットとする海洋鉱物資源について、国が主導して民間企業とともに効率的な調査技術を確立し、またこれを担う海洋資源調査産業の創出を目指してきました。
最終年度となる本シンポジウムでは、これまでの集大成となる調査技術の成果と各テーマの最新トピックを講演やポスター・展示等でご紹介するほか、「次世代海洋資源調査技術のオリジナリティと世界展開」をテーマとするパネルディスカッションを行います。
海洋資源調査の将来像にご興味をお持ちの皆様のご参加をお待ち申し上げます。
概要
- 日時
- 平成30年11月19日(月)13:00~17:15(受付開始12:30)
- 会場
- イイノホール
〒100-0011
東京都千代田区内幸町2-1-1
飯野ビルディング4階 [アクセス]
- 参加費
- 無料
※シンポジウム終了後の情報交換会は会費制(会費/3000円)となります。
- 参加登録
-
締め切りました
- 共催
-
内閣府 / 国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
- お問い合わせ
- 国立研究開発法人海洋研究開発機構
次世代海洋資源調査技術研究開発プロジェクトチーム 企画調整ユニット
TEL:046-867-9359
プログラム
【前半】 |
13:00~13:05 |
開会挨拶
須藤 亮(内閣府政策統括官付政策参与・SIPプログラム統括) |
13:05~13:25 |
シンポジウム概要
浦辺 徹郎(次世代海洋資源調査技術プログラムディレクター) |
13:25~14:10 |
熱水鉱床調査と成果 ~統合海洋資源調査システムの有効性の証明~
河合 展夫(J-MARES) |
14:10~14:30 |
ここまでわかった!調査技術に先立つ海底鉱物資源成因研究の到達点
木川 栄一(JAMSTEC) |
14:30~15:10 |
休憩 ポスターセッション |
【後半】 |
15:10~15:30 |
AUV複数機運用技術と高速衛星通信による海洋調査イノベーション
松田 健也(JAMSA) |
15:30~15:50 |
日本がリードする国際標準-経済性・効率性を兼ね備えた環境アセス-
石田 和憲(JAMSA) |
15:50~17:10 |
パネルディスカッション
次世代海洋資源調査技術のオリジナリティと世界展開
司会:
浦辺 徹郎(次世代海洋資源調査技術プログラムディレクター/東京大学名誉教授)
パネリスト:
浅田 昭(東京大学生産技術研究所 海中観測実装工学研究センター 教授)
朝日 弘(住友金属鉱山株式会社 取締役 常務執行役員 資源事業本部長)
石田 和憲(JAMSA/株式会社環境総合テクノス 取締役 東京支店長)
河合 展夫(J-MARES 理事長)
髙島 正之(総合海洋政策本部 座長代理・参与)
辻本 崇史(JOGMEC 特命参与)
林 謙一郎(筑波大学 大学院生命環境科学研究科 教授)
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17:10~17:15 |
閉会挨拶
石井 正一(次世代海洋資源調査技術プログラムディレクター代行)
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- ※1.
- 本会終了後、17:30より同会場 RoomAにて情報交換会を実施します。
(会費制3000円/1人当たり・事前申込制(出席者150名程度))
- ※2.
- 本会開催中および情報交換会開催中、RoomAにて成果を説明するポスター等展示物を展示します。
(コアタイム:14:30~15:10、17:30~19:00)
- ※3.
- タイトル名/講演者名/時間は、今後変更の可能性があります。予めご了承ください。
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アクセス
イイノホール
〒100-0011
東京都千代田区内幸町2-1-1
飯野ビルディング4階
・東京メトロ 日比谷線・千代田線 「霞ケ関」駅 C4出口直結
・東京メトロ 丸ノ内線 「霞ケ関」駅 B2出口 徒歩5分
・東京メトロ 銀座線 「虎ノ門」駅 9番出口 徒歩3分
・都営地下鉄 三田線 「内幸町」駅 A7出口徒歩3分