試合結果RESULT

RESULT

大会14日目[3回戦]2021年11月12日(金)

第1試合

VS
WIN
ヒスイ輝石岩
新潟県

第2試合

万成石
岡山県

試合映像

レビュー

大会14日目のレビューは鋭意執筆中です!乞うご期待!

勝者コメント

第1試合
[ヒスイ輝石岩:新潟県]

お隣の県との日本海対決だったので気合が入りましたが、なんとか勝つことができて良かったです。
これでベスト8!このままの勢いで優勝を目指してもらいたいです。

第2試合
[室戸岬先端の斑糲岩の砂:高知県]

第3回戦の対戦相手は岡山県代表「万成石」、石材にひろく使われている花崗岩でした。
相手は1回戦、2回戦と対戦相手を圧倒的な力で破り、勝ち上がってきました。斑糲岩よりも実績があり、決して気が抜けない相手でした。
予想通り試合は接戦でした。試合開始後、斑糲岩が先にずれたように見えたので、冷や汗をかきましたが、途中から相手がすべり始め、何とか勝ちに持ち込みました。実況の濱田さんもおっしゃっていた「がっぷり四つ」の試合を何とか制することができました。
応募してくれた室戸高校の生徒の思いも込めて、次回も勝ってほしいと思います。
目指せ!日本一すべらない砂!

第3試合
[血の池地獄の泥:大分県]

砂同士の戦いでここまで胸が熱くなるとは・・。鳥肌モノでした。
何事も最後まで諦めてはいけないのですね!
ガーネットキラーこと、本大会最年少の真央くんの「佐川地質館の化石」の健闘も称えたいと思います!
ここからベスト8、得意のすべり強化戦術で絶対勝ち進むぞ!!

敗者コメント

第1試合
[釜磯海水浴場の砂:山形県]

グワーッ負けました!ここまで来たら海浜砂として意地を見せたかったところだったんですが、さすが国石は強いですね!
私事ですが自分も新潟のヒスイは好きで、以前2度ほど糸魚川の海岸に拾いに行ったことがあります。その時拾った白ヒスイはとてもきめ細かく重たくしっとりとして大変触り心地がよく、今回の大会でのヒスイの強さも、この緻密さときめ細かさのなせる技なのか…?と興味深かったです。
雪解けの頃、姫川と青海川の水量がいい感じになったらまた糸魚川に伺いたいです。フォッサマグナミュージアムの方にもよろしくお伝えください!

第2試合
[万成石:岡山県]

素晴らしい対戦相手との試合を楽しめました。ありがとうございます!

第3試合
[佐川地質館の化石発見用の化石(2枚貝)〜砂岩起源の砂〜:特別枠(最年少)]

家族揃って試合を見ておりましたが、
 まさかの逆転負けに、本人とパパは不動で長男とママの私が、大きな奇声を上げ畳に突っ伏し勝敗の結果に呆然としました。
なぜあんなことがおこるのでしょうか?
砂の密度?微生物?粘土鉱物に秘密が??!!
長男によると、負けた要因は
「砂って時々(?)生きてるから、気持ちが足りなかったのかもしれない。
前の2つの試合は最初から強いガーネットだからがんばってたけど、今回はがんばりきれなかったんだ」とのことでした。
 幼稚園年長さんなりに、博士たちの言っていることをしっかり聞いていることに驚きました。
もしエキシビジョンマッチがあるなら、大会選考委員長の公文先生が提案してくださった東京代表の五日市町の泥岩と一勝負させてみたいです!!
真央は「ママ、かこうがん、知っちゅう〜??」「かこうがんの見よう」と第11日目にご紹介のあった石っ子ちゃん達がお気に入りです。
我が家も石っ子プロジェクト始めます♪