地球シミュレータは、地球温暖化予測や地球内部変動研究等の地球科学分野のみならず、バイオ、ナノテクノロジー、宇宙、原子力、自動車等様々な先進科学分野の研究に利用されています。

利用者は大学、独立行政法人等の研究機関や民間企業等の研究者・技術者で、課題単位で利用されています。これらの課題で地球シミュレータを利用して得られた成果を論文・紀要・出版・学会発表等の形で外部発表したものについて、学術情報リポジトリとして公開いたします。

地球シミュレータのシステム、および利用課題についてはこちらをご覧ください→

学術情報リポジトリは、大学や研究機関の電子的な生産物を保存し公開するものです。公開はインターネットを通じて無料で行われ、学術文献のオープンアクセス化に寄与します。論文雑誌の価格高騰を背景に、現在大学を中心に世界中で広がりつつあります。 また、各機関が共通の記載方法でメタデータ（論文のタイトルや著者名等の情報）を蓄積するため、共通の論文検索システムを構築することが可能となります。 この結果、研究成果がより多くの人の目に触れ、以下のメリットをもたらすと考えられます。

登録されている著作物の著作権は、著者又は出版社に帰属しています。論文等の電子データについては、著者又は出版社の許諾が得られたものは本サイトで順次公開いたします。

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