JAMSTEC | 海洋研究開発機構 | スーパーコンピュータ | 地球シミュレータ
地球シミュレータ(ES4)は、AMD社製CPUをベースに、NEC社製Vector EngineやNVIDIA社製GPU A100を組み合わせたマルチアーキテクチャ型スーパーコンピュータです。地球シミュレータは機構職員だけでなく、機構外の方にもご利用いただいております。

公開日:2023.03.15 【プレスリリース】
海洋研究開発機構で開発した雲モデルが低解像度化した気象庁全球数値予報モデルの熱帯低気圧の気候学的性質の再現性を大きく改善 -近い将来の台風予測の精度向上に期待-
公開日:2023.12.26 【お知らせ】
令和6年度地球シミュレータ公募課題の募集について
公開日:2023.12.26 【お知らせ】
令和6年度地球シミュレータ所内課題の募集について
公開日:2023.12.01 【プレスリリース】
猛暑発生時の地上高温に対する地球温暖化の寄与を初めて評価 ― 2022年初夏の猛暑に対する温暖化影響には地域差があった ―
公開日:2023.12.01 【お知らせ】
地球シミュレータ(ES4)システムを3Dモデル化し公開しました。下記”地球シミュレータ3Dモデル(別窓表示)”カードからご利用ください。
公開日:2023.11.02 【コラム】
太平洋側北極海の公海にまで忍び寄る低酸素化・酸性化 ~公海での将来的な水産資源利用の可能性を探るためにも継続的な海洋観測が必要~
公開日:2023.10.23 【コラム】
Webからスパコンでゲノム解析!それを可能にしたシンGenomapleシステムについて
公開日:2023.10.18 【プレスリリース】
成層圏突然昇温の直前にアンサンブル空間に現れる「揺らぎ」の検出
公開日:2023.10.11 【プレスリリース】
物理情報に基づく深層学習と統計解析の組み合わせによる地下構造推定 ―地震の震源過程の不確実性定量化に期待―
公開日:2023.09.19 【プレスリリース】
地球温暖化に伴い線状降水帯を含む極端降水がさらに増加すると予測されます
公開日:2023.08.09 【プレスリリース】
黒潮・メキシコ湾流の渦・流れの長期予測に成功 ―海流の年々変動による影響予測の基盤的成果―
公開日:2023.07.29 【プレスリリース】
ロックダウンによる人為起源エアロゾル減少が気候に与える影響を全球規模で解明
―衛星観測に基づく原料物質の排出量変化から現実的な評価を可能に―
公開日:2023.07.19 【プレスリリース】
地球史で最も長い周期の海水準変動が、海洋底の「平坦化」の効果で説明できることを大陸移動の理論モデルにより解明 ―地球内部変動と表層環境変動との関係の理解に向けて―
公開日:2023.05.15 【プレスリリース】
天文学的要因が左右する気候と氷床変動
―150万年前頃の氷床変動メカニズムを解明―
公開日:2023.05.12 【お知らせ】
令和5年度 所内課題の一覧を掲載しました
公開日:2023.05.12 【お知らせ】
令和5年度 公募課題一覧を掲載しました。
公開日:2023.05.12 【お知らせ】
令和5年度 チャレンジ利用課題一覧を掲載しました
公開日:2023.05.12 【お知らせ】
気候変動予測先端研究プログラム課題一覧を掲載しました。
公開日:2023.05.12 【お知らせ】
地球シミュレータ(ES4)関連動画紹介を掲載しました。
公開日:2023.03.29 【お知らせ】
令和5年度地球シミュレータ機構戦略課題「チャレンジ利用課題」の募集について
公開日:2023.03.01 【プレスリリース】
南半球の大気汚染対策不足が南大洋を富栄養化させている可能性 ―鉱物資源開発に伴う意図しない海洋施肥と健康被害とのジレンマ―
公開日:2023.01.06 【お知らせ】
令和5年度地球シミュレータ公募課題の募集について
公開日:2023.01.06 【お知らせ】
令和5年度地球シミュレータ所内課題の募集について


地球シミュレータ3Dモデル(別窓表示)   New
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システム利用・課題募集
地球シミュレータのシステム利用については以下の利用方法があります。

所内課題による利用

機構の中長期計画の達成のための研究開発を行うことを目的とし、役職員等を代表者として、機構内を対象に募集する課題です。


公募課題による利用

地球科学分野を主とする計算科学分野の研究開発を行うことを目的とし、機構以外の組織に所属する者を代表者として、機構外を対象に募集する課題です。


チャレンジ利用課題による利用  New

機構が地球シミュレータの戦略的な利用を推進する課題で、挑戦的・萌芽的な利用、臨時的・緊急的な利用、計算機利用の推進等を目的として、機構の内外を問わず募集する課題です。


成果専有型有償利用課題による利用   

産業界に対し、有償を条件に利用者が成果を専有することができる課題です。

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以前のシステムで実施された研究課題

地球シミュレータ(ES1,ES2,ES3)で実施された研究課題一覧を公開します。






アウトリーチ
地球シミュレータを利用することにより得られた情報をご紹介します。

研究成果 New

地球シミュレータに関する研究成果をご覧いただけます。

ギャラリー

スーパーコンピュータ - 地球シミュレータに関する画像や映像を紹介します。超高解像度シミュレーションの結果画像・動画、広報ビデオ等をご覧いただけます。また画像によっては高解像度のファイルをダウンロードすることが出来ます。

刊行物

地球シミュレータに関するパンフレットやリーフレットなどをご覧いただけます。


計算資源配分
地球シミュレータでは、競争等による計算資源の追加やチャレンジ利用を推進する仕組みを取り入れ、これらに柔軟に対応するための「機構戦略枠」を導入し、「所内枠」と「公募枠」、「機構戦略枠」の3 つの利用枠を設けています。




システム概要
地球シミュレータ(ES4)は、AMD社製CPUをベースに、NEC社製Vector EngineやNVIDIA社製GPU A100を組み合わせたマルチアーキテクチャ型スーパーコンピュータです。

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施設
地球シミュレータが設置されている建物には、電磁波の影響や地震の影響からシステムを保護するためにさまざまな工夫が施されています。

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これまでの地球シミュレータ紹介
歴代の地球シミュレータのシステム概要、運用実績、賞歴等を個別にご紹介します。
ES1(2002~2009)
 第一世代地球シミュレータ
...
ES2(2009~2015)
 第二世代地球シミュレータ
...
ES3(2015~2021)
 第三世代地球シミュレータ
...





地球シミュレータ(ES4)関連動画紹介
「地球を計算する」JAMSTEC LAB VISIT SERIES #04

JAMSTEC横浜研究所にあるスパコン「地球シミュレータ」 地球温暖化や台風、地震・津波など地球科学に関するシミュレーションのほかにも、ナノテクノロジーや流体力学、構造力学、AIなどさまざまな分野で活用されています。

(速報) 祝 真鍋淑郎フェロー ノーベル物理学賞受賞

JAMSTECフェローの真鍋淑郎博士(プリンストン大学)がノーベル物理学賞を受賞されました。 地球環境部門 環境変動予測研究センターの河宮 未知生センター長が、真鍋博士の受賞理由について、地球温暖化について、そして現在の気候モデル研究について、わかりやすく解説します。

JAMSTEC創立50周年記念式典・研究報告会「JAMSTEC2022」

おかげさまでJAMSTECは、昨年令和3年10月1日に創立50周年を迎えることができました。これもひとえに皆様方のご支援ご配慮の賜物であり、深く感謝いたします。

スーパーコンピュータ 地球シミュレータ(ES4)設置作業

2021年3月1日に運用を開始したスーパーコンピュータ 地球シミュレータ(ES4)の5ヶ月にわたる設置作業の様子をショートムービーでご覧ください。