「富岳」成果創出加速プログラム:「大規模数値シミュレーションによる地震発生から地震動・地盤増幅評価までの統合的予測システムの構築とその社会実装

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「富岳」成果創出加速プログラム:

「大規模数値シミュレーションによる地震発生から地震動・
 地盤増幅評価までの統合的予測システムの構築とその社会実装」

イベント

イベント

Mar. 2022

スーパーコンピュータ「富岳」共用開始一周年を記念して、3月29日にオンラインにて、「スーパーコンピュータ『富岳』成果創出加速プログラムシンポジウム『富岳百景』」が広く一般向けに開催されます。本シンポジウムにおいて、堀高峰プロジェクト代表が「地震を知って震災に備えるために『富岳』を活かす」と題して講演を行います。どなたでもご参加いただけるシンポジウムとなっていますので、事前にお申込みの上、ぜひご参加ください。

Mar. 2022

令和4年3月3日、本課題の令和3年度成果報告会をオンライン開催し、産官学民から幅広く多くの方々にご参加を頂きました。文部科学省 研究振興局 参事官(情報担当)付 計算科学技術推進室長 宅間裕子様および文部科学省 研究開発局 地震・防災研究課 課長補佐 田村哲之様よりご挨拶を頂戴し、本課題参画機関の海洋研究開発機構、東京大学地震研究所から令和3年度の成果が報告されました。また、特別講演では、東京大学大学院理学系研究科 井出 哲教授、株式会社 小堀鐸二研究所 代表取締役社長 中島 正愛様、同社 課長 笠松 健太郎様にご登壇いただき、堀代表との対談形式で、HPCへの期待や分野を超えた連携などについて闊達な議論が交わされました。最後に、諮問委員の先生方より総評を頂き盛況のうちに閉会しました。続けて、第4回 諮問委員会を開催し、プロジェクト最終年度に向けての課題とその先についてのより具体的な助言や知見を諮問委員の先生方からご提供頂きました。成果報告会、諮問委員会で寄せられた期待をプロジェクトの成果結実に向けて進めていく予定です。


Oct. 2021

2021年10月に、本課題の連携企業の皆様を対象に、本課題にて開発された地震動計算用大規模有限要素計算プログラム「E-wave FEM」の使用方法についての第6回チュートリアルを実施しました。第1回-第5回チュートリアルの参加者皆様からのコメントを受けた改善点、実地盤データの準備など新規追加した機能を中心に、プリプロセス、スーパーコンピューター上での大規模有限要素法計算、計算結果の可視化までを、ウェビナー形式で説明しました。特にスーパーコンピュータ「富岳」の利用開始を受けて、本チュートリアルでは「富岳」の利用を前提とした説明を行ないました。
チュートリアルを通じて連携企業の皆様にE-wave FEMをご使用いただき、社会実装につながるような形でのプログラムの適用を進めていく予定です。

Sept. 2021

2021年9月17日、本課題の代表機関・協力機関で全体会議を開催し、各機関での進捗状況の確認、同日開催の諮問委員会の内容などについて検討を行いました。続いて開催された諮問委員会では、諮問委員の先生方へ、プロジェクトのより具体的なゴールなどについて説明し、各委員から専門的な知見を提供いただくとともに、プロジェクトの今後の取組の方向性に関して助言をいただきました。

July 2021

東京スカイツリータウンにて2021年7月15日より開催される「Society5.0科学博」[内閣府(科学技術・イノベーション推進事務局)とJAMSTECの共同主催] のメイン展示にて、本課題の長周期地震動シミュレーションの結果がプロジェクションマッピングで上映されます。