14:00 - 14:15
|
開会あいさつ
|
|
14:15 - 14:45
|
「東日本大震災と東北マリンサイエンス拠点形成事業」
木島明博 (TEAMS代表機関代表研究者・東北大学)
木島 明博(きじま あきひろ)
東北マリンサイエンス拠点形成事業代表機関代表研究者。女川町復興計画策定委員会委員。東北大学大学院農学研究科教授、元東北大学副学長、元東北大学高等教育開発推進センター長、日本水産学会理事、マリンバイオテクノロジー学会理事ほか。東北大学大学院農学研究科博士後期課程修了、農学博士。専門は海洋生物学、水族遺伝育種学、水族保全遺伝学。科学的知見に基づく環境融和型新漁業・水産業の振興、海洋教育・学習の普及による沿岸市町村の復興・新生を目指している。
|
14:45 - 15:10
|
「スマトラ沖地震がタイ国沿岸に与えた影響
」
スチャナ アップル チャバニナ (チュラロンコン大学)
Suchana Apple Chavanich(スチャナ アップル チャバニナ)
タイ王国・チュラロンコン大学准教授。アメリカ・ニューハンプシャー大学でPh.D.を取得。専門は海洋生態学。海洋生態系の保全管理および気候変動の影響等に詳しい。
|
|
15:10 - 15:20
|
休憩
|
|
15:20 - 16:35
|
東日本大震災による海洋環境・海洋生態系の変化
|
|
「三陸の磯や砂浜そこに棲む生き物たちは地震・津波でどうなったのか」
河村知彦 (東京大学)
河村 知彦(かわむら ともひこ)
東京大学大気海洋研究所教授。東北マリンサイエンス拠点形成事業で「海洋生態系変動メカニズムの解明」を担当。東京大学農学系研究科水産学専攻修士課程修了、農学博士。専門は海洋生態学、水産資源学、水産増殖学。主な著書に「アワビって巻貝!?- 磯の王者を大解剖」(恒星社厚生閣)。
|
|
「キチジの海はどうなったか、そしてどうすればよいか」
藤倉克則 (海洋研究開発機構)
藤倉 克則(ふじくら かつのり)
海洋研究開発機構上席研究員。東北マリンサイエンス拠点形成事業で「沖合底層生態系の変動メカニズムの解明」を担当。専門は深海生物学。東京水産大学(現東京海洋大学)大学院修士課程修了。学術博士(水産学)。主な著書に「潜水調査船が観た深海生物 -深海生物研究の現在」(東海大学出版会)など。
|
|
「三陸の漁業や養殖業はどうなったのか-復興支援への取組と展望-」
原 素之 (東北大学)
原 素之(はら もとゆき)
東北大学大学院農学研究科教授。東北マリンサイエンス拠点形成事業では「漁場環境の変化プロセスの解明」を担当。専門は水産増養殖学・遺伝育種学。東北大学大学院農学研究科修士課程修了。農学博士。主な著書に「水産資源の増殖と保全-アワビの集団構造と放流集団の再生産」(成山堂書店)など。
|
|
16:35 - 16:45
|
休憩
|
|
16:45 - 17:45
|
パネルディスカッション 「科学の力で、ゆたかな海を」
|
|
17:45 - 18:00
|
総括
清浦 隆 (文部科学省)
清浦 隆(きようら たかし)
文部科学省研究開発局海洋地球課長。文部科学省研究開発局環境エネルギー課環境科学技術推進官、内閣府科学技術政策担当大臣秘書官、在ウィーン日本政府代表部参事官、文部科学省競争的資金調整室長などを歴任。
|