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海洋調査船「なつしま」と無人探査機「ハイパードルフィン」
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海洋研究開発機構(理事長 加藤康宏)は、下記のとおり函館港西埠頭において海洋調査船「なつしま」と無人探査機「ハイパードルフィン」の一般公開を実施しますのでお知らせいたします。函館国際水産海洋都市構想の国際シンポジウム「国際的な水産・海洋研究拠点都市の形成を目指して」の一環として函館市より協力要請を受けて実施するもので、同日時同場所において北海道教育庁実習船「若竹丸」の一般公開も行われます。 記
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一般の方の問合せ先: 独立行政法人海洋研究開発機構 海洋地球情報部広報課長 柴田 桂
TEL:045-778-5440(代表)
報道関係の方の問合せ先:独立行政法人海洋研究開発機構 経営企画室報道室長 大嶋 真司
TEL:046-867-9193(直通)
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※ 【参考資料】 ・海洋調査船「なつしま」
全長 67.4m、巾 13.0m、高さ 6.3m、総トン数 1,739トン
様々な観測機器を搭載し、深海・海溝域の総合的な調査観測研究を行うことができます。また、最大潜航深度3,000mまで潜航調査することができる無人探査機「ハイパードルフィン」の支援母船としても運航しています。 かつては、水深2,000mまで潜れる有人潜水調査船「しんかい2000」の母船として活躍していました。 詳細は次のホームページをご覧ください。http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/natsushima.html ![]() 無人探査機「ハイパードルフィン」
全長 3.0m、巾 2.0m、高さ 2.3m、空中重量 約3,800kgf
高解像度ハイビジョンカメラを備え、水深3,000mまでの映像を撮影できる水中ロボットで、2005年2月に行われたスマトラ島沖地震緊急調査では、大規模な亀裂や崩落を世界で初めて確認しました。 マニュピレータ2機の使用によるサンプル採取、観測機器の設置と回収も可能です。 詳細は次のホームページをご覧ください。http://www.jamstec.go.jp/j/about/equipment/ships/hyperdolphin.html ![]() |