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プレスリリース

2022年 8月 1日
国立研究開発法人海洋研究開発機構

新型コロナウイルス感染者の発生について

海洋研究開発機構(以下当機構)では、所有船舶へ乗船する全ての者に対し、不要不急の外出自粛を指示するとともに、新型コロナウイルスのPCR検査による陰性確認を行うなど、乗船者の健康管理・研究航海の安全管理に万全を期してきたところです。

現在、清水港(静岡市)に停泊中の海洋地球研究船「みらい」において、7月28日及び29日に乗船中の方2名の新型コロナウイルス陽性が確認されました。

(以上7月28日及び29日に当機構ホームページに掲載)

https://www.jamstec.go.jp/j/about/informations/notification_20220728.html
https://www.jamstec.go.jp/j/about/informations/notification_20220729.html

その後、感染状況の確認のため、28日以降、継続して上記の陽性の方を除く乗船者全員のPCR検査を実施しておりますが、本日までに新たに4名の陽性が確認され、「みらい」船内における陽性者は計6名となりました。

陽性が確認された乗船者については、現在、船内で隔離措置を行うとともに、その他の乗船者も船内で待機しております。当機構としては、所管保健所の指導に基づき、理事長を本部長とする対策本部において引き続き感染拡大防止に向けて対応を行ってまいります。

なお、現時点では今後の研究航海計画について変更等は想定しておりません。

※本件について、今後状況の変化があれば遂次当機構ホームページに掲載していきます。

国立研究開発法人海洋研究開発機構
海洋科学技術戦略部 報道室
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