トッピクス
“Norway Japan Scientific Collaboration in the Arctic Ocean”会合を共催しました
2019年12月2日
国立研究開発法人海洋研究開発機構(理事長 松永 是、以下「JAMSTEC」という。)東京事務所において、2019年11月7日(木)から2019年11月8日(金)の2日間にかけて、JAMSTECとベルゲン大学(ノルウェー)の共催による日ノルウェーワークショップ“ Scientific Exploration of the Deep Arctic Ocean~biosphere and geosphere interactions past, present and future~”の一環として、2019年11月8日(金)の午前中に“Norway Japan Scientific Collaboration in the Arctic Ocean”と題したハイレベルセッションが行われました。
本セッションは、イセリン・ニーブー研究・高等教育大臣ご出席のもと、ノルウェーの主たる関係機関(研究・高等教育省、ノルウェー研究評議会、ベルゲン大学、駐日ノルウェー大使館等)及び我が国の関係機関(文部科学省、北海道大学、国立極地研究所)の代表者らが参加し、北極研究、北極における海洋科学掘削等のこれまでおよび今後の日ノルウェー研究協力についての発表が日ノルウェー双方から行われました。
ニーブー大臣からは、日本とノルウェーが海洋及び北極に関し共通認識・共通利益を有すること、既存の日ノルウェー協力の認識及びそれらの更なる深化への期待が述べられました。
イセリン・ニーブー大臣(左)と松永是理事長(右)
会合参加者