Swadhin K. Behera上席研究員(付加価値情報創生部門 アプリケーションラボ ラボ所長)が、米国地球物理学連合(American Geophysical Union; AGU)から2024年のフェローに選出されました。
これは、インド洋ダイポールモード現象(Indian Ocean Dipole:IOD)、ENSOもどき、ニンガルーニーニョ、インド洋亜熱帯ダイポール現象(Indian Ocean Subtropical Dipole:IOSD)など、いくつかの地球科学における重要な気候現象の発見と予測に大きく貢献したことが評価されたものです。
AGUは約140カ国に約6万の会員を持つ、世界最大の地球物理学の学会で、全会員の0.1%を上限として、地球惑星科学への貢献のあった会員をフェローとして選出しています。
称号授与式と晩餐会が、本年12月11日(水)にワシントンD.C.で開かれるAGUの秋季大会で行われる予定です。
2024年9月18日にAGUのwebで発表されました。
AGUフェローのページはこちら
付加価値情報創生部門 アプリケーションラボ Beheraラボ所長