開催概要平成22年1月13日(水)、国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟102 (東京・代々木)において21世紀気候変動予測革新プログラム 平成21年度研究成果報告会を開催致しました。大学・研究機関からの参加者に、一般参加の方も加えて会場定員である200名満員の状況で開催された研究成果報告会は、各研究チームからの成果報告のあとに、講評委員からの質疑と講評をいただく形で進められました。各チームからの熱こもった報告に3年目を向えたプログラムが順調に進捗している事が伺えた報告会となりました。 |
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■ プログラム
GCM(大気海洋結合気候モデル)と結合される全球植生動態モデルの高度化と検証
・・・原登志彦(海洋研究開発機構地球環境変動領域招聘上席研究員)不確実性を考慮に入れた近未来予測に基づく水災害リスク変化の推定
・・・沖 大幹(東京大学生産技術研究所教授)超高解像度大気モデルによる将来の極端現象の変化予測に関する研究
・・・鬼頭昭雄(気象庁気象研究所気候研究部長)気候変動に伴う全球および特定脆弱地域への洪水リスク影響と減災対策の評価
・・・深見和彦(土木研究所水災害・リスクマネジメント国際センター上席研究員)