JAMSTEC KOCHI / DIGITAL ARCHIVE 自然災害伝承碑デジタルアーカイブ
3D digital model

原町地蔵堂地震碑

須崎駅近くの地蔵堂境内にある昭和南海地震碑
現在同じ形状・内容が記された2代目の碑が立つ

高知県 須崎市 昭和南海地震

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概要

地蔵堂境内にある昭和南海地震碑。地震直後には火の始末に用心すること、津浪発生後には速やかに山手に避難すること、津浪は込み潮よりも引き潮に被害多かったことなど将来への警鐘を伝えている。現在、同じ形状・内容が記された2代目の碑である。

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基本情報

名称原町地蔵堂地震碑
よみはらまちじぞうどうじしんひ
所在地高知県須崎市原町2丁目2-17 原町地蔵堂境内
緯度・経度33.392819, 133.291751
関連災害1946年昭和南海地震
建立年代昭和三十四年(1959年)8月1日
材質
備考

碑文

南海地震記録碑 時ハ昭和二十一年十二月廿一日午前四時十四分大地震起リ震動十八分 終リテ約廿分後大津浪来ル最高潮平地約八尺其ノ為倒壊家屋百三十二戸 流失四十五戸溺死者実二五十三名アリ注意地震直後ハ火ノ始末津浪ノ時 ハ速カニ山手ニ避難スベシ津浪ハ込潮ヨリ引潮ニ被害多シ石ニ刻シ後世 二伝 災難は忘れた頃にやって来る 還暦記念石工梅原武吉 昭和三十四年八月建之

解説

この碑は、昭和21年(1946)の南海地震と津波の被害を記録し、後世への戒めとしたものである。未明の大地震ののち約20分で大津波が襲来し、多数の家屋が倒壊・流失し、53人が命を落とした。碑は、地震直後にはまず火の始末をなし、津波の際には速やかに山手へ避難すべきこと、さらに津波は引き潮に際しても大きな被害をもたらすことを教え、「災難は忘れた頃にやって来る」という教訓を伝えている。

ギャラリー

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