JAMSTEC KOCHI / DIGITAL ARCHIVE 自然災害伝承碑デジタルアーカイブ
3D digital model

伊田海岸地震碑

黒潮町伊田真磯の松山寺入り口にある安政地震碑
「すずなみ」(小さな津波)に関する記述がある

高知県 黒潮町 安政地震

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概要

松山寺入り口にある安政地震碑。「すずなみ」(小さな津波)を見たら(大津波から避難するために)すぐに10丁(1丁=110m)ほど沖へ逃げるようにと進言している。

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基本情報

名称伊田海岸地震碑
よみいだかいがんじしんひ
所在地高知県幡多郡黒潮町伊田2940-3
緯度・経度33.032136, 133.080013
関連災害1854年安政南海地震
建立年代不明
材質砂岩
備考

碑文

す〃なみきたるときハ ふね十丁ばかりおきへ かけとめ申事甚よし 安政元甲寅十一月四日す々 なみ來同五日七ツ頃大ぢ しん大しお入浦一同リウ しつ是ゟさキ百四十年 ゟ百五十年まで用心すべし 爲後卋 記之 松山寺住 行年六十四 文端 自作

解説

この震災碑は、安政元年(1854)11月4日から5日にかけての津波と大地震の被害を記録し、後世への警戒を促すものである。11月4日に津波があり、翌5日には大地震と大潮によって浦中が流失したことを伝える。また、津波が来たときには舟を沖へつなぎ留めるのがよいとしつつ、これ以後百四十年から百五十年の間はとくに用心すべきであると戒めている。

ギャラリー

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