JAMSTEC KOCHI / DIGITAL ARCHIVE 自然災害伝承碑デジタルアーカイブ
3D digital model

越知町柴尾の石碑

宝永地震に伴い発生した地すべり性崩壊の災害を記録する
柴尾集落の大杉の下に設置する

高知県 越知町 宝永地震

3Dデジタルモデル

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概要

宝永地震に伴い発生した地すべり性崩壊により形成された天然ダムによる災害を記録する碑。柴尾集落の大杉の下に設置してあり、地元では「石碑より下に家を建てるな」という言い伝えが残る。

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基本情報

名称越知町柴尾の石碑
よみおちちょうしぼおのせきひ
所在地高知県高岡郡越知町柴尾800 一本杉観音堂前
緯度・経度33.5401507, 133.2615321
関連災害1707年宝永地震
建立年代宝永七年(1710年)
材質砂岩
備考

碑文

宝永七庚寅 年 南無弘法大師遍照金剛 壬八月吉良辰

解説

この碑は、宝永地震の3年後に建立されたとされ、地域には「この石碑より仁淀川側の低地に家を建ててはならない」という言い伝えが伝承されてきた。近隣地区を含む天然ダムの湛水域では、この教えが実際に守られ、宝永地震時の湛水高(標高61メートル)を下回る地域には人家が営まれず、広大な水田が広がっている。碑は、災害の記憶が土地利用のあり方にまで生かされてきたことを示すものである。

ギャラリー

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