JAMSTEC KOCHI / DIGITAL ARCHIVE 自然災害伝承碑デジタルアーカイブ
3D digital model

種崎久保家墓碑

種崎千松公園内にある墓地の墓碑に宝永地震の様子が刻まれる
「被害の記録」と「家の系譜の再確認」が一体となっている碑

高知県 高知市 宝永地震

3Dデジタルモデル

3Dモデル情報

3DソフトAgisoft Metashape
使用カメラRICOH GR
撮影日
モデル構築枚数

操作案内

石碑の形状、表面の凹凸、文字の残り方などを確認できます。クリックして3Dモデルを読み込み、回転・拡大縮小を行いながら任意の角度から観察してください。

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概要

宝永地震の津波により、種崎村にある昔の記録が記された墓碑がすべてのこらず流失してしまったため、墓碑の主である久保家の初代もわからなくなってしまった。そのため新たに「初代」を設定したことが記されている。

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基本情報

名称種崎久保家墓碑
よみたねざきくぼけぼひ
所在地高知県高知市種崎726-4 種崎千松公園内共同墓地
緯度・経度33.502657, 133.568226
関連災害1707年宝永地震
建立年代明治十九年(1886年)12月
材質砂岩
備考

碑文

為先祖代々菩提 罹寶永四丁亥年之震災種崎全村  忽為激浪所掃是故舊記墓碑流失  亦不在一物固而元禄年間之家主  以久保弥五兵衛為初代也  明治十九年十二月建之 六代目  久保助五郎

解説

この墓碑は、先祖代々の菩提を弔うために建立されたものである。宝永4年(1707)の地震津波により、種崎村は激浪に襲われ、旧記や墓碑もことごとく流失して、一物も残らなかったという。そのため、久保家では元禄年間の家主である久保弥五兵衛を初代と定め、明治19年(1886)12月、六代目久保助五郎がこの碑を建てた。

ギャラリー

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