EPR(東太平洋海膨)海域向け発航後、海況が悪化してきました。
徐々に海況が回復した頃、EPR海域に到着。
ピストンコア実施点の事前調査を行った後、ピストンコア採泥実施しました。終了後にSCS調査(※)を行うが、再び海況が悪化してきたため海域離脱。次のピストンコア採泥実施点に向かって航走中。つい10日前まで25度前後あった気温も20日には10度を切るようになり、最高気温が12度前後の肌寒い日が続いています。次々に通過する低気圧と前線の影響で風も強く、ウネリも収まることがありません。
22日現在、次のピストンコア実施点向け航行中。
※SCS調査:シングルチャンネル反射法地震探査
船首に打ち上がるウネリ(波)
海況が回復し、虹が現れる

ピストンコア作業準備