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戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)次世代海洋資源調査技術(海のジパング計画)は、開発途上にある海洋資源調査技術について、国が主導して民間企業とともに効率的な調査技術を確立し、調査を加速するとともに、これを担う海洋資源調査産業を創出することを目標としております。
本シンポジウムでは、次世代海洋資源調査技術(海のジパング計画)について、その意義や具体的な取り組みを分かり易く紹介し、計画について広く一般の方々に理解いただくことを目的として開催します。

第3回目となる本シンポジウムでは、民間企業との連携による取組みである統合調査航海の意義や地球深部探査船「ちきゅう」による科学掘削調査の進捗状況、および各テーマの成果トピックを講演・展示によりご紹介します。

海洋資源調査の動向にご興味をお持ちの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

概要


リーフレット(PDF)
日時
2016年12月19日(月)13:30~17:30(受付開始13:00)
会場
大崎ブライトコアホール
〒141-0001
東京都品川区北品川5丁目5番15号
大崎ブライトコア3階 [アクセス]
参加費
無料
※シンポジウム終了後の情報交換会は会費制(会費/3000円程度)となります 。
参加登録
参加登録フォームより事前にお申込み下さい。
お申込み後、登録連絡先(E-mail)へ届く登録完了メールを印刷の上、当日お持ち下さい。
※事前登録制につき、定員に達した場合等は、ご参加をお断りする場合がございますので、予めご了承ください。
主催
内閣府 / 国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)
お問い合わせ
国立研究開発法人海洋研究開発機構
次世代海洋資源調査技術研究開発プロジェクトチーム 企画調整ユニット
TEL:046-867-9362

プログラム

時間 内容 講演者
13:30~13:35 開会挨拶 久間 和生
(総合科学技術・イノベーション会議 有識者議員)
13:35~14:00 次世代海洋資源調査技術における取り組みと今後の展開 浦辺 徹郎
(次世代海洋資源調査技術プログラムディレクター)
【第1部 統合海洋資源調査システムの確立に向けて】
14:00~14:15 海洋調査のイノベーション
-統合海洋資源調査システムが目指すもの-
堀田 平
(次世代海洋資源調査技術 サブプログラムディレクター)
14:15~14:55 海底熱水鉱床調査の基礎情報
-調査システム確立に向けた成因論からの提案-
石橋 純一郎
(九州大学 理学研究院 地球惑星科学部門 准教授)
熊谷 英憲
(JAMSTEC 次世代海洋資源調査技術研究開発プロジェクトチーム 成因研究ユニット 主任技術研究員)
14:55~15:45 平成28年度 統合海洋資源調査システム検証航海速報 久保田 隆二
(海洋調査協会 理事・SIPプロジェクト推進室長)
河合 展夫
(次世代海洋資源調査技術研究組合 理事長)
15:45~16:25 休憩・ポスターセッション
【第2部 成果トピックス】
16:25~16:45 電気の目で見る海底熱水鉱床
-AUVによる効率的な探査と民間利用への展開-
笠谷 貴史
(JAMSTEC 次世代海洋資源調査技術研究開発プロジェクトチーム 成因研究ユニット 主任技術研究員)
16:45~17:05 無人探査機(AUV)の複数同時運用による海洋調査の新たなパラダイム 田村 兼吉
(海上・港湾・空港技術研究所 海上技術安全研究所 研究統括監)
17:05~17:25 SIPで目指す海洋生態系変動予測手法とその国際標準化 吉田 公一
(横浜国立大学 統合的海洋教育・研究センター 客員教授)
17:25~17:30 閉会挨拶 石井 正一
(次世代海洋資源調査技術プログラムディレクター代行)
※1.本会終了後、17:45より同会場 ホワイエにて情報交換会を実施します。 (会費制3000円程度/1人当たり・事前申込制(出席者100名程度))
※2.本会開催中および情報交換会開催中、ホワイエにて成果を説明するポスター等展示物を展示します。(コアタイム:15:45~16:25、17:45~19:15)
※3.タイトル名/講演者名/時間は、今後変更の可能性があります。予めご了承ください。

アクセス

大崎ブライトコアホール
〒141-0001
東京都品川区北品川5丁目5番15号
大崎ブライトコア3階

・JR山手線・埼京線・湘南新宿ライン「大崎」駅より徒歩5分

・りんかい線「大崎」駅より徒歩5分