HPCI戦略プログラム（分野3） 研究課題② 「超高精度メソスケール気象予測の実証」では、 第5回 超高精度メソスケール気象予測研究会～を平成27年3月9日に開催致しました。

  開催概要

    日時：2015年3月9日
    時間：09:00-17:30
    会場：名古屋大学東山キャンパスES総合館ESホール【会場地図】
               名古屋市千種区不老町名古屋大学内【アクセス】
    主催：独立行政法人海洋研究開発機構・気象庁気象研究所・
               名古屋大学地球水循環研究センター

  ご参加方法

    入場無料
    研究会への参加を希望する方は、懇親会との希望とともに3月2日までに
       下記までご連絡ください。
       気象研究所予報研究部 斉藤和雄
       TEL:029-853-8630 FAX: 029-853-8649
       E-mail:


  プログラム

講演名をクリックすると発表資料のPDFがご覧頂けます。
※閲覧に際し、パスワードを設けている講演資料もございますので、ご了承ください。

発表資料は、「HPCI戦略プログラム(分野3)」の成果です。無断複製・転載・配布行為を禁止いたします。

	挨拶	永田 雅 気象庁 気象研究所
09:00-09:20	研究説明	時岡 達志 海洋研究開発機構
	超高精度メソスケール気象予測の実証	斉藤 和雄 気象研究所/海洋研究開発機構
09:20-10:40	領域雲解像４次元同化システムの開発		座長：露木 義 気象研究所
	領域雲解像4次元同化システムの開発		露木 義 (気象研究所)
	Neighboring Ensemble変分同化法スキーム		青梨 和正(気象研究所)
	LETKFネストシステムを用いた稠密観測の同化による2012年5月6日の関東地方の竜巻の予測可能性		横田 祥 (気象研究所)
	XRAINを用いた氷粒子情報のデータ同化		山口 弘誠 (京都大学 防災研究所)
	Hybridデータ同化システムを用いた メソ気象予測		伊藤 耕介 (琉球大学、気象研究所)
	A hybirid-4DVAR system for the JMA nonhydrostatic model		Le Duc (海洋研究開発機構、気象研究所)
	コーヒーブレイク
11:00-12:40	領域雲解像アンサンブル解析予報 システムの開発		座長：瀬古 弘 気象研究所/海洋研究開発機構
	領域雲解像アンサンブル解析予報 システムの開発		瀬古 弘 (気象研究所、海洋研究開発機構)
	2012年台風第15号の多重壁雲と風速特性		折口 征二 (気象研究所)
	高解像度大気海洋結合モデルを用いた アンサンブルカルマンフィルタの構築		國井 勝 (気象研究所)
	Urban weather forecast at super high resolutions using a full scale nested local prediction		陳 桂興 (東北大学)
	「京」を用いた広域を対象にした 豪雨の高解像度実験		大泉 伝 (海洋研究開発機構、気象研究所)
	土石流発生予測ソフトHydro-debris2D&3Dの開発とスーパーコンピューティングへの 応用		山敷 庸亮 (京都大学)
	アンサンブル洪水予測		小林 健一郎 (神戸大学)
	超高精度アンサンブル降水予測情報を用いた洪水早期警報への適用評価		ユ・ワンシク (京都大学 防災研究所)
	昼食
13:50-14:30	基調講演: Convective-scale Warn-on-Forecast: The Future of Severe Weather Warnings in the USA		David Stensrud 教授 ペンシルバニア州立大学
14:30-17:20	高精度領域大気モデルの開発と それを用いた基礎研究		座長：木村 富士男 海洋研究開発機構
	高精度領域大気モデルの開発と それを用いた基礎研究の紹介		木村 富士男 (海洋研究開発機構)
	超高解像度シミュレーションによる 2012年つくば竜巻の構造と力学		益子 渉 (気象研究所)
	台風に伴う竜巻の雲解像モデルを用いた 直接計算による予測		坪木 和久 (名古屋大学)
	長時間維持する多重壁雲を伴った 熱帯低気圧のエネルギー変換効率		辻野 智紀 (名古屋大学)
	コーヒーブレイク
	京コンピュータによる台風全域LES		伊藤 純至 (東京大学 大気海洋研究所)
	グレイゾーンの積雲対流 パラメタリゼーション		杉 正人 (気象研究所)
	湿潤中立成層に近い条件下でのメソ対流系の組織化と強度に及ぼす湿度の影響		竹見 哲也 (京都大学 防災研究所)
	地域気候モデルで再現される 山岳積雪の解像度依存性		川瀬 宏明 (気象研究所)
	NHRCMの現在気候再現性に及ぼす 地形の影響について		野坂 真也 (気象研究所)
	多次元ビン法物理モデルによる 雲シミュレーション		橋本 明弘 (気象研究所)
	運動学的ドライバーを使った暖かい雨のビン法雲微物理モデルの比較実験		中村 晃三 (海洋研究開発機構)
17:20-17:40	総合討論

研究会風景
永田所長による開会の挨拶	時岡研究開発課題責任者による研究説明
斉藤部長による講演	露木部長の講演
瀬古室長の講演	David Stensrud 教授の講演
木村上席研究員の講演	質疑の様子
質疑の様子	懇親会の様子
集合写真

  配布物