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公開シンポジウム「大震災津波のメカニズムと三陸の海の現在」参加報告
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2014.03.24
平成26年3月9日(日)に、東日本大震災津波後の海洋生態系、漁場環境等の変化や回復過程と地球深部探査船「ちきゅう」による日本海溝の地震断層掘削調査について、
盛岡市
で公開シンポジウムが開催されました。
TEAMSが担当する講演では、藤倉克則上席研究員による『深海生態系と沖合の漁場はどうなったか?~「しんかい6500」などによる海底調査からわかってきたこと~』として、
三陸沖合
底層域についての研究成果発表と、福田秀樹助教による『大槌湾の環境変化とその回復過程』として、岩手県の大槌湾の海洋環境についての研究成果発表を行い、会場から、放
射能汚染、ハビタットマッピング、最 近のレジャーフィッシングの動向などについて様々なご意見やご質問をいただきました。
(by J.K)
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日時:
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平成26年3月9日(日)13:30~16:30
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2014年10月13日(月) 9:00~12:00
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会場:
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ホテルメトロポリタン盛岡 本館 4 階姫神の間
(岩手県盛岡市盛岡駅前通 1 番 44 号)
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主催:
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いわて海洋研究コンソーシアム、岩手県、独立行政法人海洋研究開発機構
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後援:
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復興庁、岩手県教育委員会、岩手県立水産科学館、盛岡市、盛岡市教育委員会、盛岡市子ども科学館、岩手県立大学、独立行政法人防災科学技術研究所、独
立行政法人科学技術振興機構JST復興促進センター盛岡事務所、一般社団法人日本プロジェクト産業協議会、いわて未来づくり機構、岩手ネットワークシステム(INS)、岩手県地学教育研究会
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会場の様子
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三陸沖合底層域の研究成果について発表を行う藤倉上席研究員(海洋研究開発機構)
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大槌湾の研究成果について発表を行う福田助教(東京大学 大気海洋研究所 国際沿岸海洋研究センター)
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会場からの質問に答える福田助教(東京大学 大気海洋研究所 国際沿岸海洋研究センター)
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